多摩美術大学図書館
多摩美の新入生に知ってほしい!図書館の5つの活用ポイント
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多摩美の新入生に知ってほしい!図書館の5つの活用ポイント

多摩美術大学図書館

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これから多摩美でのキャンパスライフが始まりますね!図書館はいつでも皆さんが来るのを待っています!!

皆さんは、図書館にどんなイメージがありますか?地元の図書館や高校までの学校の図書室を思い浮かべ、「静かに勉強したり、本を読んだりする場所」や「本を借りにいくところ」と考える方もいるでしょう。でも、大学の図書館には、ちょっと違う特長もあります。

大学の図書館は、大学の教育内容、研究内容に密着して蔵書(コレクション)を構築していて、そこで学ぶ学生さん、あるいは、研究者であり教育の実践者である教員にとって必要な資料が選び抜かれています。つまり、多摩美の図書館は、ここで学ぶあなたのために必要な資料がそろった場所です。

では、多摩美の図書館には、具体的にどんな特長があるのでしょうか?ここでは、新入生の皆さんにも分かりやすいよう、図書館の活用ポイントを5つに絞ってご説明しましょう。

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その1|美術とデザインの資料ならお任せ!美術の専門図書館


「良いアウトプットのためには良いインプットが必要」とか、「良い作品を生み出すには、まずは素晴らしい作品に数多く触れることが大事」などと言われますが、多摩美の図書館は、美術とデザインに関する「良いインプット」の宝庫です。

八王子図書館には21万冊、上野毛図書館には7万冊の蔵書があります。4年間×365日で、図書館の本をぜ~んぶ見るとすると、1日に約200冊の本を見なければなりません。しかも、この大半が美術とデザインに関する資料なのです。日本中でこれだけの美術関連の資料にアクセスできる図書館は、そう多くはありません。そんな図書館があなたのそばにあるのです。

ここで活用ポイントを一つ。図書館にある本棚。これが図書館のすべてではありません。実は、地下にも書庫があります。動線など安全上の理由から普段は入れませんが、検索してカウンターで申し込めばいつでも出してもらえます。つまり、検索を使いこなすことが、図書館にある本を最大限に使うコツです。

また、時折、在学生対象の閉架書庫ツアーなども企画しています。実際に地下の書庫を見ると、検索する時にも「こんな本もあるのでは」とイメージが膨らむきっかけにもなりますので、お知らせのポスターを見かけたら、ぜひご参加くださいね。

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その2|映画やアニメまで。図書館でDVDをじっくり見る


図書館の資料は、本や雑誌だけではありません。多摩美では、映画に関する授業や、映像作品の制作の機会などもありますので、その参考となる映画やアニメ作品などを取り揃えていますし、その他、NHKなどの教養番組のコンテンツから、演劇、あるいは、過去のテレビコマーシャルを収録したものなどまで、さまざまなジャンルのものがあります。

図書館の映像視聴席での利用になりますが、図書館のDVDやブルーレイが見放題です。館外への貸出は一部を除き行っておりませんが、八王子・上野毛間でDVDを取り寄せて視聴することは可能です。また、八王子図書館限定になりますが、「AVブース」にてグループでの視聴も可能です。

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その3|家にいながら本が借りられる「電子書籍」


「課題が忙しくて、図書館にいく時間がない」
という声を聴きます。そんな人のために、図書館ではスマホやPCから電子書籍が使える環境を整えています。印刷された本の数に比べたら、数こそ多くはないですが、手軽に読める新書、ガイドブック、小説から、研究室によるおすすめ本まで、電子書籍システム「LibrariE(ライブラリエ)」で利用が可能です。

図書館に来ることができない時は、このことを思い出してください。図書館ウェブサイトのリンクからもアクセスできます。

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その4|専門的な学習に役立つデータベースで世界が広がる


便利なインターネットも専門的な情報になると、情報の正しさを判断するのが難しいですよね。そこで、インターネットでも、信頼できる情報、特に学術的な情報を効率的に集めることができるよう、専門的なデータベースを大学が契約し、学生の皆さんが利用できるようにしています

たとえば、百科事典、人物事典、画像検索、また主に海外の記事や論文を検索できる「プロクエスト」「JSTOR(ジェイストア)」、さらにはシェイクスピア劇の映像を見ることができるデータベースもあります。これらは、学内のネットワーク内で利用でき、図書館ウェブサイトからアクセスできます。また、図書館の「マイライブラリ」を使えば、学外からも利用できます(一部例外あり)。

ちなみに、芸術学科の金沢百枝先生による「しらべもの講座」の動画(図書館YouTube)でも、データベースについて分かりやすく解説されています(リンクはこの記事の最後にあります)。また、図書館スタッフによるデータベースのガイダンスを定期的に行っていますので、ポスターを見かけたら、ぜひご参加くださいね。

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その5|多摩美にない資料でも、図書館スタッフがお手伝い


「コンシェルジュ」という職業を知っていますか?ホテルなどでお客様の要望に応じてあらゆることを代行してくれるプロフェッショナルです。図書館スタッフも、コンシェルジュに近いかもしれません。資料をさがしてもうまく見つけられない時や、どんな資料を探せばよいのかさえも分からないという時でも、図書館スタッフが相談にのります。

これを図書館では「レファレンスサービス」と言ったりするのですが、この一環として図書館に入れてほしい本のリクエストを受け付ける「購入希望(購入依頼)」、皆さんが他の大学図書館の資料を使いたい場合に仲介してアポイントをとる「紹介状の発行」、論文や記事のコピーや本の現物を送ってもらったりする「文献複写・現物貸借」も行っています(郵送費等はご本人の負担になります)。つまり、多摩美にない資料のことでも、図書館スタッフができる限りの手助けをしてくれるのです。

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図書館ガイダンスで待ってます!


ここまで読んでいただいて、疑問点やわからないこともあったと思います。図書館スタッフが直接説明をしたり、質問に答えたりする図書館のガイダンスを4月に行いますので、新入生はぜひご参加ください
(詳しくは図書館の掲示や図書館ウェブサイトにてご確認ください)。また、4月以降も定期的に図書館では利用法や活用術が学べるイベントを行いますので、ぜひご参加ください。

多摩美に通う4年の間に、一回でも多く図書館を訪れて、一冊でも多くの本に触れてください。図書館で学んだ時間、本から得られた知識、さらには、図書館スタッフに相談したり、あらゆる情報源を駆使したりしながら必要な情報を探す経験といったものが、きっと大学の卒業後にも役立つことでしょう。

では、図書館でお会いする日を楽しみにしています!

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※参考リンク


<蔵書検索>多摩美術大学図書館ウェブサイト
https://libopac.tamabi.ac.jp/drupal/
<マイライブラリ>
https://libopac.tamabi.ac.jp/opac/user/top
<電子書籍>LibrariE(ライブラリエ)
https://www.d-library.jp/tamabi/g0101/top/
<契約データベース一覧>
https://libopac.tamabi.ac.jp/drupal/other/database
<金沢先生のしらべもの講座入門編「JSTORを活用する」>
https://www.youtube.com/watch?v=jmhSaQy6mt4


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