わんこのＳＭバーへの出入りについて

自分のペットをＳＭバーに行かせることについて。
もしも主がついていけない状態で飼い犬がＳＭバーに行きたいと言ってきたら。そんなときのひとつの考え方としてご参考になれば嬉しいです。

これについては最初は正直葛藤しました。
性器を露出することはないとは言え、自分以外の人の手によって快楽を与えられるという部分をどう考えるか。

特にうちのわんこは脳イキ体質。その時間は完全に相手の手に委ねられてイキまくるわけで。それを良しとするか否かというところが自分の中での論点です。あとは心の中に生まれるであろう嫉妬心とこの先向き合えるか？という心の弱い部分も含めて。

わんこ目線だと自分を解放できる場所であったり、性癖のことや飼い主のことを隠す事なく話せる場所であったりするので、とても大切な場所だということは理解したうえで考えを巡らせました。

結論から書くと、ＳＭバーへの出入りは許可しました。

わんこにはＳＭバーへ行く際にいくつかのルールを守るように伝えてあります。そしてそのルールをご了承いただいた信頼できるバーの方に縄をお願いしております。

そのＳＭバー内でのルールは私とわんこ、そしてバーの方が把握してくださっていますのでここでは割愛させていただきます。

それ以外で私がわんこを預ける条件としては

1. 生業として縄を行っている方であること

2. ＳＭバー内でのＳＭ行為に限る

3. 信頼できる方であること

ご趣味で縄をやっている方には当然ながらわんこを預けることは致しません。それとご商売にされている方であってもＳＭバー以外の場所での行為を目的とする場合は、同じく預けることは致しません。信頼に関しては説明する必要がないと思いますので割愛させていただきます。この三つに例外はなく、絶対的な最低限のルールです。

あとはこちら側も思考がぶれないようにマインドセットが必要だったので、それも書いておきます。

私の場合、ＳＭバーはドッグランのようなものだと思っています。まず安全性の高い場所であること。たくさんの同じ趣味の方と楽しく時を過ごせること。信頼できる上手な縄師さんが施してくれること。自分のわんこを目一杯走らせる場所というイメージです。

脳イキさせられることや嫉妬については…こっちに必ず戻ってくるんだから遊ばせてやろうという考え方で全体的に落ち着いてます。もうね、ＳＭバーに行かせる以上脳イキに関しては腹を括りました。
あとは縄師さんの感度の上げ方が抜群に上手なので、嫉妬より先に感服してしまうというのもありますが。笑

最後までお読みいただきありがとうございました。