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No.591|夏季休暇の終わりに考えたこと

2024年8月17日 No.591 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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今年の夏季休暇は息子と時間を多く過ごす時間を取りました。
昨日は、息子と二人でご飯。

今年の夏を満喫していました。


今まで、サラリーマン生活をあまり満喫してこなかったな、と思っています。

自分がやる必要がある仕事ばかりでしたので休むわけにはいかない、そのように思っていました。

確かに、取り組んでいる仕事をすぐさま後任に引き継ぐことができる業務が少なかったということがあります。


「24時間コンサルであれ」ということも前職で意識してきたため、サラリーマンであったとしても、土日に気を緩めるということはあまりしてきていません。

経営者が24時間経営者であり続ける以上、経営者相手に仕事をする我々もそうであるべきだということだったからです。


そのため、休みであろうが深夜であろうが、常にメールチェックは当然。

そのような働き方が身に着いた結果として、プライベートで仕事を忘れたことはほとんどありませんでした。
しかし、今年の夏は、チームメンバーの成長も著しく自分が動かなくてもよくなり、クライアント先にも休みを取ることを伝えていたこともあり、初めて完全に仕事を忘れた長期休みでした。


私がなりたくなかった大人として、休みと仕事のギャップが大きくて、朝の通勤時間に大量にいらっしゃる目が死んでいるサラリーマンです。

こうだけはなりたくないと思って生きてきましたが、仕事が嫌すぎてプライベートで仕事を完全に忘れている場合は確かにこうなるなと今回強く感じました。


仕事とプライベートをどう両立するか、それこそワークライフバランスが大事ですが、仕事とプライベートを割り切って別々のものとするのも確かに良いのかもしれません。

ただ、個人的には仕事とプライベートを一体化させるような状況を目標にしたいと思います。


今後、こうした時間を取れるのはしばらく先になるかもしれないな、と思いつつ、徐々に覚悟を決めてきています。

眼の輝く大人になるため、頑張っていきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・今年の夏季休暇は意図的に満喫することにより、リフレッシュできた。
・死んだ魚の目で働く大人ではなく、目の輝く大人になりたいものである。


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