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言い訳

周囲の人がいくら悪く言おうとも、自分がいいと思うならその人といればいいと思う。自己責任で作る人間関係をとやかく言われる筋合いはないのだから。

けれど、周囲から悪く言われた時に「でも、こういうところがあって……」と【でも】で擁護しだしたらもうダメだと思う。
【でも】の裏側には周囲の言う意見を肯定している要素があって、認めたくない事実に目を背けているだけなのだから。

人との信頼関係や繋がりに、言い訳が発生し出すと十中八九上手くいかない。その人を擁護するつもりが、実はそれは自分自身を保つための言い訳にすぎないのだ。

【でも】と口に出した時、ふとその関係性を本当に大事にしたいのか、立ち止まって考える時間にして欲しい。