「人間椅子」感想文

人って読み終わったあとの第一声が声にならない声になることもあるんだなぁ。
そんな感じの感想文です。

「人間椅子」
著者:江戸川 乱歩

〇あらすじ
女性作家の佳子は、毎朝夫の出勤を見送った後、仕事前に彼女宛ての手紙を読むのが日課だ。
ある日、いつものように手紙を読んでいると、かさ高い原稿用紙に書かれた手紙があった。
小説の原稿かとも思ったが、表題も署名もない。
ただ「奥様」という書き出しから始まるこの手紙に、佳子は気味の悪い予感を覚えた。
それは、ある男の懺悔だった。

「椅子の中の恋」
(本文より引用)
ンアアアアアアアアア!!??!!!!!(第一声)(恐怖の叫び)
こっわ!!技術力と忍耐力のある変態こっわ!!
読んでてめちゃめちゃぞわぞわしました。
佳子さんも読んでて怖かっただろうよ!!
オチも含めてこわい!気味が悪いし気持ち悪い!
ホラーとしては最高です。

以上、終わり

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?