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Talknote流オープンコミュニケーションのすゝめ

こんにちは、Talknote編集部です!
今日から新年度がスタートしました🌸
気持ちを新たに、今年度も張り切っていきましょう!

さて、Talknoteではつい先日、こんな発表をさせていただきました。

今回は、名称変更を行ったノート機能とはどんなものなのか?
その特徴と、ノート活用を中心としたTalknoteが大切にするオープンコミュニケーションの概念をご紹介します。


社内コミュニケーションツールであるTalknoteの主要機能は大きく分けて、情報を整理しながら蓄積し情報の資産化を促す「ノート機能(変更前:グループ機能)」と、即時性が高いやりとりに優れる「メッセージ機能」の2つに分かれています。

チャット型、フィード型と言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、チャット型=LINE、フィード型=Facebookを想像していただくとわかりやすいかもしれません。

チャット型のメッセージ機能は、スピード感のあるやりとりに適している一方で複数の話題についてやりとりする際に入り混じってしまったり、コミュニケーションが多くなるにつれてどんどんと情報が流れて過去のやりとりを参照しづらかったりというデメリットがあります。

そのようなチャット型コミュニケーションの課題を補うのが、フィード型のコミュニケーションです。
フィード型を採用しているノート機能は、トピックごとに投稿を分けることができ、トピックに関連するやりとりは全て投稿に紐づいて行われるため情報が入り混じることはありません。また、ノートはテーマに応じて設計できるため、情報の構造化が可能で過去の情報も参照しやすく、その場限りの情報共有ではなく資産として残しておくことができるというメリットもあります。

そして、ノート機能の大きな利点として挙げられるのが「情報のオープン化」を進められるという点です。

メッセージは基本的に1対1、クローズドな環境のため心理的なハードルが低く会話がしやすい一方で、情報の属人化を進め、社内の情報格差を生みかねません。いわば人中心のコミュニケーションスタイルです。

対してノートは、情報中心のコミュニケーション。基本的には情報がオープンになっている環境のため、社内のナレッジの蓄積を促進し、個人が持てる情報量に格差が出ることを防ぎます。

Talknoteでは創業以来、業務に関係するほとんどのやりとりをTalknoteに集約しています。

これは10年弱の会社の歴史や意思決定の背景など、会社に関する情報を遡れるということであり、そんなオープンな環境がイノベーションを生む風通しの良さの土台となっています。

普段のコミュニケーションにおいて、情報が使い捨てになっていないか、属人化を助長していないか
みなさんも、この新年度のタイミングで自社のコミュニケーションについて振り返ってみてはいかがでしょうか。


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