「テールメイト旅」とは、とても小さなバッグひとつで出かける身軽な旅の総称です。 できる限り荷物を減らした、身も心もそして予算も身軽な旅のことを勝手にそう呼んでいます。 私が愛用しているのがグレゴリー社のヒップバッグ「テールメイト」です。 これひとつを肩にひょいと掛けてどこへでも気軽に出かけます。 というわけで「テールメイト旅」なのです。 テールメイトって何? テールメイトとは米グレゴリー社が販売している定番ヒップバッグです。 販売開始からなんと30年以上も世界中で愛され続
東京の街に(ライブ遠征で)行ってきました。 といっても3月末の話なので、かなり時間が経ってからの報告になります。 久しぶりのライブ遠征の旅なのですが、 実はこれが私にとって初めてのコロナ禍における旅行でした。 旅の最中も、そして旅を終えてからも随分と考え込んでしまう体験となりました。 旅から2か月近く過ぎてから少しずつ気持ちの整理がついてきたので、その顛末やらあれこれ考えてしまったことやらを遅ればせながら書き記したいと思います(というか半分愚痴のような内容になっています)
私はイタリア人です。 いや正確に言うと、私(の旅先での朝食)はイタリア人(のそれとほぼ同じ)です。 イタリア人の朝食と言えば「甘いパン」と「コーヒー(カプチーノ)」が基本のシンプルなものです。 私の旅先での朝食はまさにこんな感じなのです。 ただ、別にイタリアンテイストのお洒落な旅の朝を目指しているわけではありません。 朝からガッツリなんて無理ですよ…旅先に限らず、私は普段から朝食はほとんど食べないか、食べてもほんの少量です。健康のためには朝からしっかりと食べたほうがよいの
数年前のこと、修学旅行を直前に控えた親戚の高校生からとある相談を受けました。それは「携帯電話(スマホ)を修学旅行に持って行きたいがどうすればよいか」というものでした。 というのも、彼の通う高校は田舎のいわゆる「自称」進学校です。 この手の学校は中途半端に校則が厳しかったり、アホみたいな謎ルールが存在したりします。いまどき都会では信じられないでしょうが、携帯電話(スマホ)の所持・学校内への持ち込みは禁止です。たとえ通学途中でも見つかれば没収の上さらに強制解約させられるとのこと
カツサンドではなく、あくまでも「トンカツサンド」です。 それこそが私の記憶の中に燦然と輝く最高に美味いサンドイッチなのです。 今は亡き福岡空港第1ターミナルの片隅で、そのサンドイッチは売られていました。ターミナル2階、荷物検査場手前右側のお土産物コーナー内の「ロイヤル」のブース。ショーケースの上に4~5個だけ隠れキャラのようにそっと置いてあったのです。 値段も確か300円程度でとても良心的。 それを1パック購入してから荷物検査に臨むのが当時の私のルーティーンでした。 見
福岡空港でノスタルジックな袋が売られていたのを覚えていますか? コーヒー豆とかが入っていそうな淡いベージュ色の大きな麻袋です。 増えすぎた荷物やお土産を入れるための臨時のバッグとして使います。 お洒落なショッピングバッグなどではなく、武骨な麻袋に 「FUKUOKA」とか「FUKUOKA AIRPORT」 のような文字が黒プリントでデカデカとされた昭和感満載のもの。 表現としてはまさに「ズタ袋」がピッタリです。 おそらく30年以上…いやもっと前からずっと売られていたのではな
こんにちは、グレゴリーの小さなバッグであるテールメイトひとつを肩に掛けて旅に出かける「ている」です。 テールメイトのような小さなバッグでの旅ととても相性が良いのが、短い泊数でのライブ・コンサート参戦の旅、いわゆる「遠征」です。 また、できる限り荷物を減らして動き回りたい野外音楽フェスでもこの小さなバッグは活躍してくれます。 ライブを見に行くだけの遠征旅ならテールメイトで十分東京や大阪で開催されるアーティストのライブを地方から泊りがけで見に行ったり、逆に大都市からツアーの
旅先で本気の怒声を浴びたことがありますか? 恥ずかしながら、私はあります。 しかも日本の最東端の地、納沙布岬で。 こんにちは。 小さなバッグであるテールメイトひとつ身軽な旅に出る「ている」です。 あれは2016年の6月末の北海道旅行でのこと。 釧路駅から花咲線を乗り通して根室駅へ。 さらに路線バスに乗り継いで納沙布岬まで。 私にとっては2回目となる日本の最東端の地訪問でした。 バスで納沙布岬を訪れるとなると、時間的にはかなりタイトです。 復路のバスの発車までわずか50分
エアアジアジャパン(初代)って知ってる? 知らないと皆が言う 2012年に日本の空に登場したけれど その後儚く消えていった 格安航空会社のことだよ こんにちは、小さなバッグであるテールメイトひとつで 身軽で気楽な旅に出かける「ている」です。 エアアジアジャパン(初代)は、 2012年に日本で就航した格安航空会社(LCC)です。 この年は、 [3月] ピーチアビエーション [7月] ジェットスタージャパン [8月] エアアジアジャパン(初代) 3社
こんにちは。 小さなバッグであるテールメイトひとつで旅に出かける「ている」です。 身軽な旅を心がけていますが、 時にはそれを曲げなければならない場面もあります。 それは北海道を鉄道で旅するときに必ず直面する問題、 すなわち「JR北海道列車内での食料の確保」に対処する場合です。 この時ばかりは、荷物が多少重くなろうがとにかく食料を余分に携えて、 北の大地を行く列車に乗り込むことにしています。 車内販売はもうありませんかつてJR北海道の特急列車では車内販売サービスがありまし
身軽な旅に出かけてみませんか? 小さなバッグ「テールメイト」ひとつを肩に掛けて、身も心も軽い旅へ。 はじめまして、ていると申します。 できる限り荷物を減らした身軽で気楽な旅に出かけるのが好きです。 荷物は小さなバッグひとつだけ。 そんな荷物も心も(できれば予算も)身軽な旅の総称を、 私は勝手に「テールメイト旅」と名付けて呼んでいます。 というのも、私の旅の相棒であるバッグが、 グレゴリー社の定番ヒップバッグ「テールメイト」だからです。 この小さなバッグひとつでできる身軽