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ギャル電が函館に来たんだよ

今日は2020年2月1日。
2日後には節分=立春。北海道も今年は雪が少なく、本当に春になってしまいそうです。
もう一つ、節分と言えば豆まき=鬼です。よく「来年のことを言うと鬼が笑う」といいますが、ここで昨年10月27日に行われたギャル電ワークショップのまとめを(やっと)したいと思います。過去のことだから笑われないでしょ?
今、着実にメディア露出も多くなってきているギャル電さん。北海道初上陸が函館って胸熱ですよね。

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ことの発端は、2019年6月15日。この日は北海道森町で第一次産業ハッカソン「森Hack」が開催されていました。友人が「函館から電子工作が大好きな女子を見学に連れて行ってもいいっすか?」と連絡をくれ「もちろん!」と二つ返事。
その時出会ったのが、函館でハンドメイド雑貨店minaminaを経営しているエミさん。函館近郊でハッカソンの見学に来たい女子ってオープンな振りしてなかなかの保守地区道南でなかなかなレアだなあと思ったのですが、さらに話を聞くとエミさん、「あたしギャル電の超ファンでー」って話。かっけえ。意気投合しないわけがない。
丁度、ハッカソンに参加参加していた道南のICTイベントのフィクサー()若狭さんが、「じゃあ、ギャル電と一緒に遊びましょう!!」とその場でコンタクト。
あれよあれよと言う間にイベント開催までの流れが出来上がっていきました。
イベントとかって、こう言う偶然が重なって出来上がっていくんですね。

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で、函館蔦屋書店でエミさんが主催していたイベントに、Code for Hakodate&ハウモリとして共催として参画。
さらには、Code for Japanさんと北海道テレコム懇談会さんの多大なる協力のもと、「ギャル電」トークショー&ワークショップを開催することができました。内容はギャル電さんのキーノートからの僭越でしたが僕とのトークセッション。
そして、未来のエンジニア(!)を迎えてのワークショップ開催。
トークショーに50人、ワークショップに50人ののべ100人程度(参加者・運営含む)の方々が、聞いてくれたり・見てくれたり・手を動かしてくれたり。
僕の司会業がまだまだ板についていないので、お客さんが聞きたかったことを引き出せてたか、ギャル電のお二人に、気持ちよく話ししてもらってたか不安は残りましたが、それでも笑いあり、そして笑いあり、さらに笑いありの大盛況だったと感じています。
そういえば、トークショー先頭で食い入るように(むしろ前のめりで)聞いていたおじいちゃん。

「あんただずなにやってるひとだ?」
そうなるよね!じいちゃんw

最後までしっかり聞いて質問までしてくれて、とても印象深かったです。

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ワークショップは「エモくカセットテープを光らせる」と言うもの。
このワークショップは、半田付けがあるものでしたが、実は僕ら、半田付けワークショップの経験も持っておらず、かつ、かなり小さなお友達の参加が多かったため、なまらすり減りましたwwが、大成功だったと思います。
いろいろな知見も得ることができ、さらには小さなお友達たちが、みんなカセットテープを光らせてテンション↑↑上げている姿は、みているこちらのテンションもあがりました。

あと、せっかくみなさんの支援でこう言うイベント開催できてるので、僕たちが得た課題というか、知見を少し書き記しておきたいと思います。誰かの参考になれば。

-顔見知りでイベントをやればなんとなくでできちゃうけど、当日の話し合いはちゃんとしておこう。
-ワークやるときはサポーターをしっかり決めておこう
-ワークやるときは誰かが離れて俯瞰しててバランスを取れる人を作っておこう
-サポーターはやんわりじゃ無くて、最初から確定させないきつい
-メディア班ちゃんと作ろう

あと、一番大事だなって思ったのは
-みんな気を使いすぎた。それぞれがそれぞれに気を使っていた感じがする。

当たり前って言えば当たり前のことですが、特に北海道のような広域な地域でイベントをやろうとした時にはしっかりとやっておかないとなあと感じました。
結果、参加者だったクスろのかしこちゃんにとってもサポートしてもらいました。どうもありがとう。

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北海道といえば札幌的な流れっていうのはまだまだありますし、それはそれで健全な感じもします。でも北海道は札幌だけじゃないんです。
元来協力のもとで生きてきた北海道民ですから、「どこ」が「どうだ」ではなく、面で見て、みんながワイワイ楽しめていければいいなあと思う次第です。
今の時代ネットがあるから、情報はたくさんある。後はどうやって楽しむかってところですからね☆

参加した何人かはすげえクリエイターになるんでないべかと妄想しています。

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