気の利いた題のない日記

午前7時起床。
朝食、アクエリアスとセブンの塩パン。
昨日の腹痛治まる。
塩パン3個を1.5個食べる。
念のため、セイロガン糖衣Aを服用。
髪を整えて午前8時バイトに行く。
燃えるゴミの日だった。出し忘れる。
オープン作業教わる。
コロナ影響で出勤約2時間のみ。
帰りに、ある銀行に行く。
バイト給与のための口座開設の手続きのため。
整理券を取ってから呼ばれるまで5分くらい待たされた。
誰も待っていないのに。
案内され、窓口席に座ってからまた3分ほど待たされる。
やっと手続きが始まる。
タブレット端末を使って、口座開設をしていく。
ふくよかな女性社員、最初の説明をする。
その後、痩せ型の女性社員にバトンタッチ。
続きを進めていく。
タブレットでの手続きの流れを誰もきちんと把握していない。
はじめて画面を見る私が、『こうじゃないですか。』と、手続きを前に進めていく。
呆れるくらいにずさんな手続きの進め方で、こういう会社は長くないだろうな、と感じる。
平成34年を西暦でパッと言えない。
私はもうスマホで調べているのに、裏に訊きに行く。
ここは、何を扱う会社なのだ。
口座開設に際して、10円でもいいから入れる必要がある、と言われる。
今どきそんなはずはないと思いながら10円を出す。
1分後、やっぱり0円からできました、と言われる。

『お時間お掛けして、すみませんでした。』
『いえいえ。』

別に怒ってはないが、呆れている。
時間のかかり方が理解不能だ。
一体何が仕事なのか。
言葉づかいもなっていないし、目も見ない。
お客に平気でお尻を向けて裏に確認する。
窓口は接客業と、私は思うが、違うのだろうか。
まぁ、口座はできたから構わない。
ああいう働き方をいくらしたって、何の意味もないと思うが。
でも、この間取り上げた石垣りんさんのことを思い出して、考えを改めた。
石垣さんも銀行員として働きながら詩を書いていた。
だから、もしかしたらこの銀行の面々は、別に無能なわけではなく、他に詩才であったり、スポーツ万能であったりするかもしれない。
この石造りのいかつい建物の中だけで、無能な可能性だってあるわけだ。
セブンで昼ごはんを買って帰る。
コンビニはセブンを利用することが多い。
朝食べ残した塩パンを食べて、買ってきた昼も食べる。
自分の部屋に戻る。
読書する。
眠くなる。
昼寝する。
起きる。17時前くらい。
お腹がすいた。
カレーが作り置きしてあるから、米を炊く。
外の空気を吸いたくなる。
外出。
駅前のミスドでチョコファッション、エンゼルクリーム、ポン・デ・リング購入。
ミスドの入り口で、銀行の男性社員がふらついているのを見つける。
あんまり頭は良さそうじゃない。
駅前広場でチョコファッション食べる。
桜はもう半分緑になっていて、散った花弁が海面(駅前に水道がある)に紙吹雪みたいになっている。
エンゼルクリームは家に戻ってから食べる。
ポン・デ・リングは友人にあげる。
頭痛がしてくる。

久しぶりに早起きした。
さて、早起きは三文の徳というが、この三文という微々たる価値に、価値を見出だすのが難しい。
単に早起きをしても、何も徳した気分にはならない。
以上。