大学3年生の日常

３年　長島拓也

　私の日常生活は、主に

大学の授業、部活、２つのアルバイト、友達との遊び

によって構成されている。今回は、そんな私の日常生活を紹介とこれからの生活をどのようにするか語っていきたいと思う。

以前、学校行事で体育専修の友達と司会をした時のコスプレ

　まず、大学の授業についてだ。大学の授業は、１年と２年の頃に比べると非常に楽になった。授業では、いつも体育専修の個性豊かな友達と一緒に受けているため、楽しく受けられている。私の時間割は非常に朝型で４限以降に授業があるのが月曜日だけだ。だから、部活のある日は部活までの時間を課題に費やすことが出来る。逆に暇を持て余すことがあるくらいだ。

大学サッカーでキャプテンマークを巻いて試合に出れるとは思わなかった。

　次に部活についてだ。部活は、月曜と木曜がオフなので週５で活動している。私は副主将なので、毎週月曜は１限の前に幹部会議を行っている。１限があるため、幹部会議のために家を６時にでて学校で幹部会議を受けている。練習は、学生だけで行っているため、非常に議論が活発だ。たまに議論が過熱しすぎて口論気味になる場面もあるが、部活って感じがしていいなと思う。今、

「部活って感じ」

と述べたが、私はこの部活って感じが好きだ。練習前後に仲間とわいわいボールを蹴ること、練習後に暗い夜道に広がって仲間と自転車で帰ること、大宮駅で１人で乗り換えるときに「もう２２時か～、俺こんな時間まで頑張ったんだな」という感じ、公式戦で熱戦を演じ勝ったとき、どれも部活をしていないと味わえないかけがえのない瞬間だ。この瞬間があと半年で終わってしまうと思うとものすごく寂しく感じる。

　次にアルバイトについて。私はコンビニと塾講師の２つを掛け持ちしている。最初は、塾講師のみだったが、部活が夕方の練習になって以降、収入が足りなくなってコンビニの早朝勤を始めた。正直、早朝勤はかなりきつい。課題が少しでも終わらないと寝不足になるし、学校に行く準備もしてから出勤しないと学校に間に合わないので大変だ。しかし、早起きは出来るようになった。最近では、目覚ましをかけなくても６時半頃には自然と目が覚めるようになった。私が将来なろうとしている教員も朝は早いので、今からその準備が出来ているように思える。

　最後に友達との遊びについてだ。友達は主に中学までのサッカークラブの友達、高校のサッカー部の友達、大学のサッカー部の友達と遊ぶことが多いが、今は圧倒的に大学の友達と遊ぶことが多い。大学の友達は今までの友達と違い、バラエティーに富んでいて、お笑い芸人のような人が多い気がする。試合で遠出したときには、そんな友達と一緒にご飯を食べるだけでも満足できる。

ここ最近で1番楽しかった日

　私の生活は、部活を軸にして決まっていると言っても過言ではない。そんな部活はあと半年で引退だ。部活が終わったら、私の生活はガラリと変わるだろう。

今を楽しむには今頑張るしかない。

全速力で駆け抜けたい。