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滋賀県・長浜で未来について考える合宿を開催しました

こんにちは。うらたくです。緊急事態宣言が出る前日の1/5-6で、滋賀県の長浜市でTABIPPOコミュニティチームの合宿を行いました。

四半期に1度、どこか遠くに出かけて合宿を行っている僕たちですが、今回は僕の地元滋賀県での開催です。

長浜市のワーケーション誘致事業の一環で声をかけて頂き、本当は僕一人でのワーケーション体験だったところを、贅沢言わせて頂き4人でお邪魔しました。

地元を紹介する楽しさ

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今回は地元滋賀ということで僕が企画等を担当しました。

一番意識したことは、滋賀県のつながりを集結させること。

「チーム4人で合宿に行くので、よかったらランチでもどうですか?」と自分の持っている「滋賀県オモシロイ人リスト」にひたすら連絡をし、アポを取りまくりました。

結果的に、8名の滋賀県で活躍されている方とチームメンバーを繋げることができました。

単に街をめぐって琵琶湖を見に行くだけよりも現地で暮らす人と会って話すほうが、同じ情報でもストーリーや背景から知ることができて、よりメンバーに滋賀や長浜のことを知ってもらえたように思います。

これまではコワーキングスペースにこもってひたすら議論しかしていなかったのが、今回は要所要所で現地の人との交流が生まれて、結果的にインスピレーションが刺激され多くのアイデアややりたいが生まれました。

今後の合宿においても「現地の人とのつながりをつくること」は必須のコンテンツだなというのが今回のアテンドでの学びです。

そして地元の滋賀を好きになってくれたのが何よりうれしい。

個人・チーム・事業の未来について考えた

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合宿の内容は「未来のゴールついて考える」というのがテーマ。

こちらのnoteでも書きましたが、今はコーチングについて学んでいます。

そこでやるのは「過去や現状ではなく、未来についてだけ話す」ということ。フィードバックではなくフィードフォワードという手法を使ってひたすらワクワクする未来について考えます。

今回の合宿ではその手法を使い、一人ひとりの未来のビジョンについてどんどん具体化していきました。

これまで考えたことがないようなワクワクする未来や自分のなりたい姿について考え、それをチームメンバーでシェアすることで「実はこういうことをやりたい」「こんなふうになれたら最高」をお互いに知ることができました。

レクレーションや飲み会でアイスブレイクをして「楽しかった」で終わるよのではなく、潜在意識にある本心をどんどん引きずり出してお互いに「応援したい」と思える状態を作れたことで、よりチーム力がアップしたのではないかと思います。

昨年1年間をかけて、ストレングスファインダーなどのツールを使って各々の強みや才能を理解し合い、適材適所で得意なことだけで勝負できるチームづくりをやってきました。

チームビルディングの取り組みは、知らないうちに形骸化してしまったりいっときの気分上昇で終わってしまうのがあるあるですが、この1年で少しずつ着実にレベルアップしてきている感覚があり、メンバーひとりひとりの自信向上にも繋がってきました。

対自分だけではなく対チーム、対事業についても未来についてたくさん話しをしたのですが、どんどん挑戦的な提案が生まれたり、自分たちならできる気がするというポジティブなマインドで議論を進めることができました。(具体的なアウトプットについては別メンバーがnote書きます)

合宿呼んで下さい

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こんな感じで、年始早々にチームとしていいスタートダッシュを切れた2021年です。

今後も四半期に1度、同じような合宿を色んな地域で開催していければと考えています。もしも宿泊施設やワーキングスペースを使わせて頂いたり、現地で活躍されているキーマンたちをご紹介頂ける方がいらっしゃいましたら、Twitterなどでご連絡頂けると嬉しいです。

また、このような合宿を自分たちもやりたい!というエネルギー溢れるチームがいらっしゃれば、僕がファシリテーターとして企画から運営までまるっとお手伝いさせて頂きます。全国のいい感じの施設や人も紹介しまくります。

チームとしても個人としても、このように全国に足を運んで、いつもと違う環境でワクワクする時間を過ごすことに時間を使っていこうと思いますので、ぜひ何か一緒にできそうなことがあればご連絡頂けると嬉しいです!

緊急事態宣言が出て、引き続き観光業界はしんどい時期が続きますが、微力ながらできることをコツコツとやっていきたいなと思います。

次はどこに行けるか楽しみ!^^

かっこいいphoto by Kazuna Hanada
ふつうのphotoはスマホ


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