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「やりたい仕事」よりも「必要とされている仕事」

先日、弊社の代表しみなおがnoteにも書いていましたが、TABIPPOは2020年4月で設立10周年を迎え、それに向けてロゴやサイトなどを含めた諸々のアップデートを予定しています。

それに伴い「せっかく変わるのならこのタイミングで沢山の人に会社のことを知ってもらおう」という目的で、10周年記念リニューアルの広報プロジェクトが立ち上がり、プロジェクトチームが発足しました。

以前書いたこちらの記事でも少し触れましたが、

今僕はその広報プロジェクトにオーナーとして関わり、戦略や施策立案、プロジェクトマネジメントなど諸々の業務を担当しています。(すでに少しずつコンテンツをリリースしているのでSNSで「#TABIPPO10周年」で検索して頂けるとありがたいです)

今回はそんなふうにして全社行事にサイドプロジェクトとして関わる中で思ったことについて書いてみようと思います。

周囲の都合にあわせて流れに身を任せて巻き込まれるメリット

今回は一応プロジェクトオーナーとして割と上流で関わっているのですが、実はロゴのデザインやサイトのリニューアルなどの議論には一切入っていませんでした(なんなら情報のキャッチアップすらできていない)。

そんな中、広報パートを切り取って半ば強引に(とういか雑に)「よろしく!」といって諸先輩方からアサインされたというのがスタート時の背景。

正直(絶対めちゃ大変やし、本業の事業も超繁忙期でマジできつい。これまでのことも何も知らんし)と思っていたのですが、結局快諾することにしました。

こう見ると「自分がやりたいこと」と「求められていること」の間にギャップがあるわけですが、実はそこにメリットもあったりします。

「周りが必要としている部分で成果を出す」というのは組織に属しながら働く上で大切なことであり、それができるとわかりやすく周囲から評価されます。

実際にTABIPPOでは360°評価という多面評価/相互評価を導入しているのですが、自分の担当事業1つにコミットしているときよりも周囲のニーズに応えているときのほうが実は評価されやすかったりします。

当然、評価されるということは価値があるということであり(評価基準が浸透して評価制度が健全に機能しているのであればの前提)、主体的にサポートしてくれる人も増えてくるので、結果的に生み出す成果も大きくなりやすいなと思っています。

そしてその裏で「自分がやりたいこと」もキッチリ目標を達成して成果を出す。

これができるとおそらくそういう人材はどんな組織においても活躍し、求められ続けるのではないかなと思います。

「やりたいこと」と「求められていること」が一致せずにモヤモヤしている人も世の中にはかなりいるかと思いますが、組織人として生きていくのであればこういったマインドセットは非常に重要かなと。

(最近はフリーランスや個人として生きていく道もかなり開かれているので、自分のやりたいことや専門性をひたすら極めて好きなことだけしながら生きる手段もあるし間違いではないです。個人的には組織人として生きていきたい欲が強いだけ)

全社横断プロジェクトに関わると帰属意識やエンゲージメントが増す

今回は扱うプロジェクトが「全社のブランドリニューアル」「設立10周年」の広報だったので、全社を巻き込んだかなり大きなプロジェクトとなっています。

そういったプロジェクトに関わる中では、普段一緒に業務をしないような人たちと関わることができたり、コミュニケーションを取る人の数が増えます。(コミュニケーションが増えるのは面倒くさい側面も否定できませんがw、)関わる人が増えることによって自分の存在意義が認められたり、居場所を見つけた感じになれたりします。

そして対ヒトだけではなく、対会社に対して考える時間も必然的に増え、そういった思考やコミュニケーションの積み重ねが、組織への帰属意識やエンゲージメントを高める効果もあるなと実感しています。

評価も信頼も居場所も、仕事によって生まれる

だらだらと書いてきましたが、最終的に言いたいのはこれです。

良い組織を作ろうとか、働きがいのある会社に入りたいとか、メンバーのエンゲージメントを高めようとか、そういう議論が盛んな昨今ですが、結局メンバー同士の信頼関係を作るのは仕事を通して以外にありえません。

必要とされているポジションで頑張り、成果を出し、評価をされ、自ら居場所を作る。

仕事を通してヒトや会社と向き合い、自身のエンゲージメントを高める。

もちろん飲み会やレクリエーションの効果を否定しているわけではないですが、それだけで何かが起こるわけなんてないと思います。

結局は仕事を通して自身の価値を高め、仕事を通して存在意義を見出す。

仕事を通して周囲と信頼関係をつくり、仕事を通して良い組織を作る。

もしも今の組織に居場所が見つからない人や不満がある人は、目の前にある「今一番求められてる仕事」にフォーカスして成果が出るまで頑張ってみるといいのでは。

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モナカやないか
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毎朝5時に起き、仕事も趣味も全力で楽しむTABIPPO社員👲若手ビジネスマン向けに、仕事術やライフハックについて発信します。#旅人採用 責任者|組織開発|Voicyパーソナリティ|登山コミュニティ @yamasalo 主催|五反田民【経歴】TABIPPO←アトラエ←阪大←滋賀