お金の稼ぎ方って子どものほうがよく知っると思う
こんばんは!たくやです。
今日から3日間、経営塾なるもの通っているのですが、その授業の中でふと感じたことを今日はシェアさせていただきますね。
親になると子どもからいろいろ教わることって多くて、それこそ「素直さ」であったり「なんで?」の追求であったり、誠実さや探究心みたいなものって、大人になるにつれて忘れていってしまいますよね。
「お金を稼ぐ仕組み」がまさにその典型例。
ん?どういうこと?ってなりますよね。それをこれから僕なりに説明しますね。(今日も短い記事ですwww)
「お金を稼ぐ仕組み」って簡単に言うと
人を喜ばせること
ですよね?
誰かの役に立ったりとか、誰かの不安・不満を解消することなど、要するに誰かを喜ばせることで、その報酬として「お金」をいただけるわけです。
そこで思い返してほしいのが、子ども時代のお小遣い。
子どもは親の家事などをお手伝いすることで、あるいはおばあちゃんや、おじいちゃんに笑顔を振りまくことで役に立ったり、喜ばせたりし、その対価としてお小遣いをもらってますよね?(小悪魔)
これって立派な「自営業」の形で、自分の得意なこと、もしくは出来ることを駆使してお金を稼いでいるわけです。
これはビジネスの世界でもたぶん同じなんだろうなと思ってて、あなたの作ったサービスに誰かが価値を感じることで報酬が発生する仕組みです。つまり、誰かを喜ばせることにフォーカスすることが大事で、戦略、戦術などマーケティングの部分はさておき、本質はこれ以上でも以下でもないわけです。
だけど大人になると「マネタイズ」とかいう小難しい横文字を使ってなぜか物事を難しくし、気づけば「自分の売りたいもの」をどうやったら売るか?とか、世のニーズなどにフォーカスしちゃいがち。(僕がそうです)
でも本質は何度も言う通り「人のいかに喜ばせるか」にあって、プロ野球選手やお笑い芸人さんなどが、まさにこの典型例。ド派手なホームランや面白いネタでお客さんを笑顔にすることで大きなお金が動いてる。
そう考えると世の中の仕組みってシンプルで、子どもでも理解できるようなものなのに、なぜか大人になるとそれを複雑に複雑にしていこうとしてしまうんだなぁって、今日ふと思ったんです。
「お金を稼ぐ=苦労が必要」とか「お金を稼ぐ=複雑なもの」みたいに変なメンタルブロック、マネーブロックが大人になればなるほどかかっちゃう傾向にあるんじゃないかなと。
そう考えると、やっぱり物事の本質というか原理・原則を知ることって大切だし、これからビジネスという海を航海するのであれば、この原理・原則はコンパスとなるわけです。
僕自身、今こうしてビジネスの荒波に毎日揉まれ、失敗し、気づきを得て、それでも沈没しないように船を修理しながら前に進んでます。
でも、僕はこの原理原則を知らないまま手ぶらで航海に出てしまいました。
だからこそ、僕の経験だったり得た気づきを、かつての僕のようにビジネスをまったく知らない状態で航海に出ようとしている人に伝えたいし、コンパス、航海地図を持たせれるようになりたいなって思いました。(これ、けっこうガチです)
まだまだ失敗の数は少ないですが、それでも生きた経験は伝えられると思うので、もしこれから脱サラ・独立を考えてる人がいれば、一度僕に声をかけていただければ嬉しいです。必ず大切なメッセージを伝えられると思います。
ということで、変な締め方ですが(笑)今日の気づきのシェアでした。
では、また明日!