在庫管理について②
こんばんは。スマレジの三浦です。
6月になりましたね。
5月からスマレジブロガーとしてブログ投稿始めて、最初は毎週投稿大丈夫かな~と心配でしたが、気付けば習慣化されてて、毎週この時間に書くようになってます。
(ここにこのように書く事で次回もサボれ無くするという二段構えです。)
根がぐうたらな三浦ですが、6月からも頑張っていきたいと思います!
さて、前回の投稿からテーマが変わりまして「在庫管理について」という事で書かせていただいておりました。
スマレジでは在庫管理をきちんと行う場合、「リテールビジネスプラン」というプランをご契約頂けますと対応する事が可能です。
前回まではここまでのご案内でしたが、今回はこのリテールビジネスプランの中でも利用目的として上位の「棚卸機能」についてご説明したいと思います。
棚卸の目的
棚卸を行う目的は以下の4点と考えます。
1.帳簿上の在庫数量を修正して、実地棚卸の数量に合わせること
→この修正によって、帳簿棚卸しの数量も信頼できるようになります。
しかし、時間が経過すると再び差異が生じてくるので、棚卸は定期的に行うことが重要です。
2.死に筋商品や品質をチェックするため
→日々の死に筋排除でも実施しますが、棚卸のタイミングで全在庫の確認をするタイミングで実施する場合もございます。
死に筋商品の排除については過去の投稿を確認お願いします。
3.在庫管理がうまく機能しているかどうかその有効性を確かめる手段
4.利益を確定するため
→利益は「売上-売上原価」で計算するので、利益を計算するためには売上原価を計算する必要があります。
売上原価を計算するためには、月末時点の在庫を把握する必要があります。
在庫管理を月毎で実施している場合、売上原価は「月初在庫高+仕入原価-月末在庫高」で計算するので、月末の商品在庫を数えて月末在庫高を確定させなければなりません。
こちらについてはスマレジ機能の「月次在庫高」で確認を行う事が可能です。
個人的にスマレジの棚卸機能としていいな~と感じた所は管理画面で新規棚卸を作成すれば、店舗のiPadもしくは手持ちのiphone片手に在庫カウントが出来る所です。
タブレットPOSレジの手軽さを活用する事で、めんどくさい棚卸のハードルも下がるのではないでしょうか。
棚卸の方法についてはこちらの動画をご確認ください!
その他にも商品の発注機能や入出荷の処理、店舗間移動の登録など、スマレジでは商品の販売以外での在庫変動項目には一通り対応しています!
在庫管理をきちんと実施したい方「リテールビジネスプラン」必見です!
本日はここまで!
次回は新しい内容で投稿していきます!
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