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住宅の外壁、屋根

たくし住宅です。
暑い日が続き、家の屋根、外壁にもダメージになる季節になりました。
そこで、たくし住宅では8月末まで屋根、外壁工事強化月間といたしまして、お得にお安く工事を提供いたします。
お見積は無料ですのでご相談ください。
ただし静岡県浜松市近郊に限ります。

ここからはどうしたら屋根、外壁のダメージ具合を知る事ができるのかをお話いたします。

まず屋根です。屋根は自身だと中々上る機会も無いと思います。なにより自身で上ると危ないのでやめたほうがいいです。診断、見積は無料の会社さんが多いので気になったら会社さんに依頼する事をお勧めします。

屋根のダメージを進行させない為に定期的に塗り替えをする事が大切です。同じ屋根工事でも会社によって金額がけっこう変動します。ですので、相見積を必ずとってください。

なぜ定期的に塗り替えをするのか?
それは屋根の内部構造を守る為です。定期的な塗り替えをせず放っておくと、特に北側の屋根を見ていただくと分かりますが、屋根が緑色になってしまい藻が生えてしまうことが多いのです。藻やコケは屋根の素材の中に浸蝕して表面をボロボロにしたり、穴を開けていったりします。ダメージがひどくなってからでは、塗り替えでは収まらず
「高額な屋根張り替え」
という事態にもなりかねませんので、その前に定期的に行う必要があるのです。

次に外壁です。
まず家をぐるっと一周します。ヒビはありませんか?
塗料がぷくぷく膨らんでいたり、剥がれているところはありませんか?そして外壁を触ってみましょう。手に白い粉が付いていませんか?これらの症状がある場合には塗装屋さんに相談しましょう。
こちらも相見積もりは忘れずに。

一般的には10年を目安に塗装をご案内します。これは大体どこの塗装屋さんも同じです。 
ではなぜ10年なのでしょうか? 
現在、日本の住宅の約80%を占めると言われている、窯業系サイディングボード。
その窯業系サイディングボードは主成分がセメントのため、元々防水性能は全くありません。
そのため工場出荷時に塗装をおこない、防水性を持たせていますが、その防水性能も5~7年で切れてしまいます。
その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性が切れてしまうため、
目安として
「築10年で1回目の塗装」
というのが一般的によく言われます。
防水性が切れてしまうと、外壁材に直接雨水や紫外線が当たり、外壁材や住まいの構造体の劣化・雨漏りにつながってしまう恐れがあります。
そのまま放置すると外壁塗装では済まされず、最悪の場合、住宅の建て替えまで発展してしまう恐れもありますので、定期的なメンテナンスが必要となるのです。

屋根も外壁も毎日雨風を凌いでくれています。
当たり前が当たり前じゃなくなる事って本当に一瞬です。今のコロナ禍で皆様も嫌というほどわかっていると思いますが。当たり前のまま維持していけるのが理想だと私は思います。

まだまだ暑い日は続きますが、体調に気をつけて日々がんばりましょう。

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