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滞独日記「そっちはどんな感じ?夏のドイツ旅行といまの生活について」

「ドイツ大丈夫?」

「夏にドイツ旅行しようと思ってたんだけど、そっちはどんな感じ?」


これらは最近よくいただくメッセージです。(気にかけてくれるだけでほんとうに嬉しいぞ…)

できなくなってしまったことはたくさんありますが、安全第一で過ごしています。

日本は緊急事態宣言、解除されつつありますね…!ドイツは規制措置下での生活です。じっさいのところ、今の家に引っ越してきた3月10日から、両手で数えられるほどしか外出していません(※あくまでも我が家の場合)

食料の買い出しもネットでおこないますし、運動も室内でできるようにしています。

だんだん規制は解除されつつあり、ベルリンでは今週からレストランが解放されるとのこと。

ベルリンでは、すべての店舗のオープンを許可するように設定されており、ホスピタリティ部門の再スタートに向けて準備を進めています。(中略)レストランの提案中の衛生規則には、テーブル間の距離1.5メートル、スタッフのマスク着用、ゲスト間のテーブルの消毒、各レストランのゲスト制限(例:一人あたり10平方メートル)などが含まれている可能性が高いです。
参考:https://www.thelocal.de/20200505/berlin-set-to-reopen-restaurants-and-all-stores-under-strict-rules

ドイツの規制措置の生活は、どんな感じなのか?

これに関しては日々の記録を「ベルリン窓際日記」と題して、「灯台もと暮らし」で公開しています。

仙台に住む編集部の女性も現在の生活について綴っています。ぜひお立ち寄りください。


さいごに、ドイツ旅行はどうなのか?という話にも触れたいと思います。

とくに新婚旅行を考えていた方々、ほんとうに残念なことと思います…。

状況は徐々に改善されつつありますが、旅行できそうかどうかの判断は、まだなんとも言えなさそうです。

判断するための材料は、日本の政府や研究機関が発表している情報はもちろん、行き先の国のメディア、研究機関、政府の情報を見るのも参考になると思います。

ドイツにおける感染症の最新情報を確認するときは、こちらのメディアを見ています。

データをビジュアル化してくれているので、直感的に状況を把握しやすいですよ。

最新の研究レポートを見たい時は、ドイツのロベルト・コッホ研究所の公式サイトを見ています。

もし訪れたい地域が決まっている場合は、その地域の公式サイトを見るのも参考になるはずです。

ベルリンはこちら:https://www.berlin.de/

大切なのは、ひとつの視点に偏らないこと。視点が変わると見方も考え方も変わるはず。ぜひ検討する際にご覧になってみてください。

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