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先週のこと──君のいまがより良くなるように。

久々の更新は、僕が日々思うことをEvernoteに書き連ねている暮らしノート(いま命名したよ。笑)から、いくつか抜粋!

・06/01
気づいたら、一日中人と会話してる。ネットを介して、ずっと。夕方からは、ずっと彼女と話したいと思ってる。誰かとの会話や、友人知人の行動、考えていることを眺めることで、退屈やスキマ時間を埋めようとしている。そうか、ぼくは、とにかく誰かと話したいと思ってる。人と繋がりあうための場やコンテンツがほしいと、思ってる。

06/02
・父から一言。「部下に余計な仕事をさせないために、根回しできるようになりなさい」。部下はいない。けれど大切なことだと思う。

・いい編集者は、コンテンツメイクの伴奏力がすごい。1の問いで10を書いてもらうような、書き手が嬉しい問いを投げられる。

・毎年の定番特集っていいなと、ブルータスのキャンプ特集を見て思う。それはみんなが知ってることでありながら、新しいものの見方を教えてくれるから。


・フィードバックは、問題点、改善点の提案をしてくれて、かつ具体案までもらえると嬉しい。「ぼくだったら、こうします」と伝えていきたい。

06/03

・すぐに仕事をはじめない。ゆっくり、本を読んだりする時間を作る。頭を回転させるエンジンが回りはじめたら、仕事開始。集中できる4時間のために。

・茶器など。つぎの遠出の機会は、お気に入りの道具をお供に。

・やっぱり、視線が愛になってる写真は、本当に、他の人には撮れないものだ。


06/04

・なぜ同じところの特集をするのか?おなじ地域でも、編集次第では違うように掘り下げて、伝えていける。自分たちの編集をたのしめる機会は、じつはここにある。同じことしかできないか。幅を広げているかは自分たち次第。

06/05
・他者が関わる余白をするデザインを。あえてマイナスにする、不完全にする。誰がが埋めてくれないかなって。使う人と対話ができるだろう。

06/06
・駆け出しのいま、お仕事をくれている人たちに、心から感謝。

・これからは写真家ではなく、写真ディレクターの存在がほんとうに重要になってくる。

06/07
・確認依頼をすぐに打ち返すことも、集中してクリエイティブを発揮するための準備作業と捉えよう。

06/08
・立場が違えば視点は変わる。だから、その人がなにを大切にしてるのか、困ってるのか、やってみたいのか、紐解いて、物事を一歩進めるために、コミュニケーションする。

・クリエイティブ以上に、人は、その人の物語を見ている。

・ツバメの子供たちが飛べるようになって、みんながくるくると飛び回っている。追いかけっこしている。佐貫駅構内は、梅雨ではあるが、もうすぐ夏がやってくるというような、喜びに包まれている。


06/09
・ファールグラウンドで全力で素振りをしてるおじさんが一番かっこいい

・◎◎は、◎◎のようだ、は間違い。 ◎◎は、◎◎だ。間違ってもいいから、言い切らなきゃならない。「ようだ」というのは簡単。表現として甘い。言葉を選ぶときに曖昧な余地を残してはいけない。体言止めで、いい言葉を編み出せるか?体言止めしなければ、詩じゃない。はっきりした意志のある言葉。間違っていていい。言い続けること。

・自分の楽しかった体験、そこに灯る熱狂を、身近な人にどう伝えるのか?それがむずかしい。裏を返せば、それができるようになれば、伝える道が見えてくる。

・関係人口という概念は、つくられたもの。自分は、どう見立てるのか?

・説明するとダサくなる。心の奥深くに届く言葉を選びたい

06/10

・インタビューも真剣勝負。

・ものを極めているひとの多くが、きほんを大切にする。土台がないから、第三者が加工する。

・各路線の終着駅(つまり東京に通勤できるいちばん遠いところ)には、おもしろい人がいる。茨城常磐線の終着駅はどこだろう。

06/11
・3日間の旅を終えて思うこと。彼女とずっといたいなあと思ってしまう。もう4年も経つのになんでこんなに好きなのか。飽きないのだろう。

・タイトルは、一定のファン層にむけて考えたいと思ってしまう。それは開拓だ。役割の違いではあるが、長期的な視点で見ると、身近な人の顔を思い浮かべてタイトルにするほうがいい。後者は育てること。すでに一定のユーザーがいるからといって、まったく知りもしないに向かって竿を投げると、一時的に群がったあとに淀んでしまうこともある。


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こうやって見返したい、あらためて考えたいことだけを書き出しておくと頭がすっきり。

君のいまもより良くなるように。今週は自分のペースを取り戻すことを第一にします。

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