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悩んだら、目的を確かめればいい。

夫婦で生きること、会社やサークルなどの組織で活動すること…

あらゆる社会活動はプロジェクトとして成り立っていますよね。

ですから、人の悩みごとの半分くらいはプロジェクトに関係していることなのではないかなぁと思っていて。

頭のなかでモヤモヤし始めたら、僕はプロジェクトに参加する自分の目的を考えることにしています。

たとえば、僕は家族と一緒に幸せに生きるという目的を持っています。

これから妻と家を探しに行ったり、ビジネスをしたりすること も、 一緒に幸せに生きるという目的に辿り着くためにやろうとしていること。 

家族と幸せに生きるだけではなく、 僕たちが見つけた幸せを周りの人たちと分かち合って、 幸せに生きていく目的を持っています。


こんなふうにプロジェクトに参加する目的を明確にすべき理由は、人は目的に導かれるからです。

京都に「100年先も続く農業を」という目的を掲げる会社があります。

野菜を提案する会社「坂ノ途中」を取材したとき、「わたしも同じ目的を持っているから坂ノ途中にいる」と、社員の方が口を揃えて言うからおどろきました。

人を導くのはリーダー以上に、プロジェクトの目的であると実感できたからです。


先日、新しいマイプロジェクト「house is canvas /  ハウキャン」のお知らせをしました。

じつは、プロジェクトの名前の付け方にかなり悩みまして…。

そこでプロジェクトを始める目的を深掘りしてみたところ、名前の由来となった「家はキャンバスである」という考えに至りました。

自分の目的を手離さず、しっかりと握りしめて、日本での新生活を楽しんでいきたいです。

それでは!

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もうすぐ梅雨が去っていきそうな雰囲気。
実家で過ごすと、母が毎日、庭の花を飾ってくれる。

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