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ありたい姿になろうとする熱意と覚悟はあるのか。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。私は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書く他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

11月に入りまして、日に日に冬の訪れを感じる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。冬タイヤへの交換も終えて、冬への準備も着々と進んでいます。

さて、今日は自分の立ち位置を知ることの大切さについて感じたことがあったので、綴っておきたいと思います。

自分の立ち位置とは、自分の現状を把握し、ありたい姿を浮かべながら、そこに立ちはだかる課題や現状との格差ついて知っていることと解しています。

例えば、企業が抱えている課題が発信力の弱さだとしましょう。発信力が弱いと、広めたいと思っているプロダクトを期待するように知ってもらうことは難しいでしょう。

ありたい姿とすれば、自らのtwitterアカウントでツイートしたらたちまち、拡散されてトレンド入りし、バズり、商品等の認知度が高まり、売り上げがあがることでしょうか。

拡散されたプロダクトはバズったことによって、手にしてもらえる機会がそれまでより増えるでしょう。

企業やプロダクトの認知度は高まり、他のプロダクトや次のサービスへの好影響も期待される状況にもなるかもしれません。

一方で、例えばありたい姿をフォロワー数の増と設定するとどうでしょう。twitterのフォロワーが増えることによって、影響力や浸透度でいくと増える可能性もありますが、フォロワーの増が直接的に影響を与えるということは難しいと考えます。

ここでは、やはりフォロワーの増ではなく、認知度が高まることの方がありたい姿に相応しいと考えます。

フォロワーの増が必要ないわけではなく、認知度を高めるための手段の一つになり得ると言う立ち位置だと言えます。

ありたい姿をフォロワー数に設定してしまうと、フォロワー増だけを意識したツイートに終始してしまう可能性も否定できません。

そもそも、自信を持ってお届けできるサービスなのかということも最も大切ですね。自らも気に入っていないものを、宣伝すると言うのは信用に関わります。

サービスや商品は本当に顧客に満足していただける水準なのか、販売・提供方法は相応しいのか、価格は適当なのか。

世の中にサービスを提供していくということは、本当に難しいことだと思います。SNS時代には、程度の低いサービスは如実に世間に晒されます。

そして、良きサービスができたとしても世間に認知されるのは簡単ではありません。良いサービスならどこかで気づいてもらえる可能性が少しは高くなると思いますが、そう容易いものではないでしょう。

何はなくともどうありたいかということ

ありたい姿になろうとする熱意。これこそが、原動力になるもの。勝手に設定されたありたい姿では、気持ちもそこまで入らないでしょう。

本当にそうなりたいと、そうありたいと思っているのか。半端な気持ちではダメ。動きだそうと言うときには、熱意と同時に覚悟も必要。

覚悟とはリスクを背負うこととも考える。

だからこそ、ありたい姿を徹底的に自らが考えることが大切。そして、その姿と現状との格差がなんなのかを把握すること。

ここまできたら、後はどんな手段があるかをとことん自分で向き合いつつ、仲間と語らうことで道は少しずつとは思うが、拓けるはず。

そう、自分に言い聞かせる月曜日。

最後までお読みいただきありがとうございました。さぁ、一歩踏み出そう。

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