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ハンバーグカレーを次女のためにつくる地方公務員の生態をお届けします。

今日は年に2、3回しかない晩ごはんを担当する日。

結婚22年目共働きの我が家ですが、あいも変わらず私はご飯を作るということに向き合ってきませんでした。

ですから、私が準備することは希少性があります。

レパートリーはかなり少なく、1週間の構成には耐えられないでしょう。ただ、高校三年生の選択授業で食物という科目を選択していたことが少し生きています。

ハンバーグ、カレー、つみれ汁、けんちん汁、肉じゃがなどを授業で作ってきたからなんとなく覚えていることもある。


さて、今日食べるのは私と次女の2人。


自分には選択肢が色々とある。


1つ、自分で作る。
2つ、どこかに食べに行く。


夕方に次女にLINEで次のように問いかけてみた。ただ、私には返答はわかりきっているわけで。

①パパとハンバーグとカレーを作る
②レストランに食べにいく
③祖父母宅へ食べにいく


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やはり、この返答。


次女は、面倒くさがり屋で家を出たがらない。自分が高校生の時のことを思い出すと外食を喜んでいた気がするが、次女は家でのご飯を望みます。

買い物編

そんなこんなで、18時前に職場を後にし、バスで帰ってきた次女をお出迎え。その足で、村唯一のスーパーQマートへ。



ハンバーグとカレーなので、

まずは玉ねぎ。2、3個でいいところ、9個入りの袋と、20個近く入っている袋の2種類しかない。迷わず9個入りの袋を手にする。次女からは、玉ねぎは家にあるんじゃないのという声。なかったら、また来なきゃならなくなるので無視。

次にカレールー。バーモントカレー中辛と、こくまろカレーの中辛のブレンドにしよう2箱をカゴへ。ここでも、家にあるんじゃないのという次女の声も無視。

次はひき肉。本当は、豚と牛2種類のひき肉を買って混ぜたいけど、今日は豚しかなく残念。

次に、パン粉。4種類くらいあって、生パン粉という言葉に惹かれるも一般的で量も少なめのものを選びました。ここでも、家にあるんじゃないのという次女の声も無視。

最後にデザート。私はシャインマスカットを食べたかったのですが、次女のという声に負けました。

最後に、予定になかった駄菓子をカゴに入れられて買い物終了。


調理編

帰宅して、冷蔵庫等を覗くと驚愕の光景が広がっていました。カレーのルーはたっぷりと、同じ種類のものが。。。玉ねぎも大量に、パン粉もほぼ満タンで私を出迎えてくれた。

次女からの視線がとても冷たく感じたのは言うまでもありません。

気を取り直して、効率が良い雰囲気を出すためにハンバーグとカレーの調理を同時に進めることに。

まずは食材を切って、フライパンと鍋に玉ねぎをいためつつ、ひき肉をボールに入れ、卵、パン粉、塩胡椒、食パンをスタンバイ。

少々焦げ目がついたところで、ボールに玉ねぎを投下。鍋には、玉ねぎが飴色に変化したところで豚肉を投下。

タネを次女がコネコネしてくれている間にカレーの方に専念。

しっかりと火が通ったところで、次女からじゃがいも入れないの?という問い。私はシンプルに玉ねぎと豚肉のカレーを作ろうと思っていましたが、プレッシャーに負け、ジャガイモとにんじんを入れることに。

存在感を抑え目にするために、ジャガイモもニンジンもいつもより気持ち細かめに刻みました。

そして、ルーを入れて少し煮込んでカレーは完成。

お次は、ハンバーグまずは2個形を整えてフライパンで焼く。少し厚みがありすぎたようで、火が通りにくいしあと3回同じ作業をしなければならない。

そこで、ホットプレートの登場。残りのハンバーグ少し薄めにして、一気に焼きあげる。

この作成は成功で、かなり時間を短縮できた。いつも、薄めに作ろうと思ってもついつい熱くなっちゃうこの現象に名前をつけたい。

ということで、調理開始から1時間でハンバーグカレーの完成です。

カット済みのキャベツを添えて、次女も大満足の夕ご飯となりました。

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教訓としては、冷蔵庫の中身を確認してから買い物に行きましょうということです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。



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