WBCメキシコ戦で感じた、あきらめない事の大切さと難しさ。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。“あきらめない” をテーマに綴っていきます。
今日、2023年3月21日早朝から、ゲームが開始されたWBC準決勝をテレビやスマホで観戦された方も多いのではないでしょうか。
WBC準決勝
１２３４５６７８９
メキシコ ０００３０００２０
日 本 ００００００３１２x
４回に３ランHRを被弾し、三点をリードされる苦しい展開。その後、４回から再三チャンスを作るもあと一本が出ずに、重苦しい雰囲気に。
７回にもチャンスをつくり、吉田選手が起死回生の3ランHRを放ち同点にするも、メキシコに直後に２点を勝ち越される。８回には１点を返すも、最終回を１点差で迎える。
先頭の大谷選手が2塁打で得点圏に進塁すると、吉田選手が四球でチャンスを広げる。ここでバッターは五番村上選手。昨年のセリーグ三冠王の強打者。
しかし、今大会ここまでは調子が上がっていない様で打率も.220と低く、この試合も3つの三振など４回の打席で凡退していた。監督の考えによっては、交代という選択肢も出てもおかしくない状況。それでも、村上選手はベンチから信頼され９回のチャンスの場面で打席に立ち、見事にサヨナラ打を放ち、大仕事を果たして見せてくれました。
日本代表の更に打撃の主軸を任せられるという重圧を推し量ることは全くできませんが、想像を絶するプレッシャーがのしかかっていることは容易に想像できます。
このゲームを見ていて色々な感情が湧いてきたのですが、最も強く感じたことはあきらめない事の大切さと難しさです。
“あきらめない” という行為自体はあきらめなければいい話なのでできそうなものですが、そう簡単なものではないですよね。
無謀な挑戦、レベルに合わない挑戦には、あきらめが肝心という指摘を受けるコトもあるでしょう。
諦めないために、それまでの経過がモノを言うわけで。あきらめないためには、平常心でいながら、自信を持ってコトにあたるということがとても大切でしょう。
あきらめないためには、あきらめないための精神力、自信を持つ必要がある。侍ジャパンの選手、スタッフの皆さんにはこの間の実績が十分にあり、準備も万端にされてきたことでしょう。
あきらめなくていい資格を有している状態なんだと思います。
自分もあきらめたくないことがあるのであれば、それ相応の実績と自信を持てるだけのことをしなくてならない。そう、心を動かされたゲームでした。
選手、スタッフのみなさん興奮と感動をありがとうございます。明日の決勝戦での勝利をお祈りしています。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。
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