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\全力紹介/1周年を迎えたオンライン市役所に参加しませんか?

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。
今日は、運営開始からちょうど1年を迎えたオンライン市役所について紹介します。

1周年を迎えたオンライン市役所のホームページがリニューアルされ、新たなスタートを切りました。とっても素敵なデザイン、内容となっていますのでぜひご覧ください。

さて、オンライン市役所とは一言で表すと、「全国338万人の公務員のためのオンラインプラットフォーム」です。「あなたの経験が地域の力になる」と掲げています。

ホームページの冒頭では、以下のように呼びかけています。小さな経験をシェアして、大きな価値を生み出しましょうと呼びかけています。

地域の課題を解決し、住民の笑顔を作ること。
それが、私たち公務員の仕事です。
そんな仕事に向き合っている人が、全国に338万人います。

一人ひとりができることや、積み重ねてきた経験は些細なものかもしれません。
ですが、公務員が日々取り組む課題の多くは、全国共通の課題です。
あなたにとって些細なことは、他の地域で同じ課題に取り組む誰かにとっては特別なことかもしれません。

一人ひとりの小さな工夫が、1788の自治体や国で働く、338万人の公務員にシェアされたら?それぞれが困っていることに、小さな知恵を借りることができたら?
それだけで、あなたの地域は、元気になるかもしれない。
あなたの経験は他の誰かの力になるし、他の誰かの経験はあなたの地域の力になります。

小さな経験をシェアして、大きな価値を生み出すために。
全国の公務員の仲間と、あなたの経験をシェアしませんか?

参加の仕方 3ステップ


「オンライン市役所に参加する」ボタンを押すと、Googleフォームが開きます。簡単なアンケートにご回答ください。

②Facebookグループに参加
アンケート確認メールに記載してある「オンライン市役所Facebookグループ」に参加申請をお願いします。アンケートの回答を確認でき次第、承認いたします。

③興味のある活動を探してみる
毎週金曜日の説明会や、様々なテーマで放送しているオンライン配信、関心のある課への参加など、それぞれのスタイルに合わせてご参加ください。不明点は、お気軽にご相談いただけます。

※無料で参加できます。

オンライン市役所の主な活動は3つ

全国共通の課題に横軸を通すイベントや勉強会の開催

公務員が取り組む課題の多くは、特定の地域で固有のものではなく、全国共通の課題です。同じ課題に向き合う各担当者同士がつながり、事例を共有したり、解決策を一緒に考えるためのイベントや勉強会を開催しています。
(例)「新型コロナウイルスワクチン接種体制の確保」に関する勉強会
全自治体共通の課題であるワクチン接種に関する業務について、毎週日曜に「情報交換会」を開催し、計11回、延べ3000名以上・約500自治体の方々にご参加いただいております。参加者のみなさんからのニーズを踏まえたテーマを取り上げ、会の終了後にはFAQ資料の配布も行っています。

日替わりパーソナリティによる限定オンライン配信

オンライン市役所への参加方法は、課題や興味、ライフスタイルなどによって人それぞれです。リアルタイムで交流する時間の確保が難しい人のために、Facebookグループ内限定で毎日オンライン配信を行っています。リアルタイムでコメントすることも、アーカイブ動画を視聴することもできます。配信のパーソナリティ・ゲストのほとんどが、オンライン市役所に参加する有志の公務員です。全国の公務員の活動や思いを知る機会にもなっています。

テーマごとに掘り下げる「課」での活動

行政組織をモチーフとして、共通の関心や課題感を持つグループを「課」と呼んでいます。職場の規模によっては、同じ職場に自分と同じ仕事を担当する人がいないかもしれません。しかし、視線を横に広げてみると、同じ仕事をする人が全国にはたくさんいます。職場での議論では出てこないようなナレッジや気づきをシェアするための活動です。

私の関わり

私は、昨年の8月から参加。11月からは庁内放送と称する番組(写真を題材とした番組でタイトルはPHOTO-LABO)のパーソナリティをやらせていただいていたり、参加申し込みをしていただいた皆様の登録作業や新規入庁者のサポートする役割を担わせていただいています。

全国共通の課題に横軸を通すイベントや勉強会の開催

現在は「新型コロナウイルスワクチン接種体制の確保」に関する勉強会が精力的に開催されています。また、今は地域おこし協力隊に関する勉強会の開催に向けて準備を進めています。

日替わりパーソナリティによる限定オンライン配信

11月から毎週日曜日の午前に放送している、写真好きの公務員をつなごうという目的でPHOTO-LABOという番組のパーソナリティを担当しています。

視聴者としても多種多様な番組が放送されていますので、時間の許す限り参加させていただいています。また、リアルタイムで視聴できなくてもアーカイブが残るので、個々の空き時間にスマホから気軽にお聴きいただけます。

内容はコミュニティリーダーにお話をうかがうとい番組であったり、オンライン市役所に設置されている50以上の課紹介する番組、素敵なまち、ひと、グルメを紹介する番組などなど多様です。

テーマごとに掘り下げる「課」での活動

実に参加メンバーは2,700人を超えて、参加自治体数も900を超えました。共通の関心や課題感を持つコミュニティ内のグループを「課」と呼んでいますがそちらも50を超えました。たくさんの課がありますので、皆さまそれぞれ関心のある課に所属することが可能です。

私は、ライティング課という課に所属しています。ライティング課とは、書く力をつける、相談しあえる、つながりをつくることを目的に活動していて、私も所属しています。

主な活動はFacebookグループを中心に進めていますが内容に応じて、zoomやメッセンジャーなども活用しています。顔の見えるコミュニティですので安心感も併せ持っています。

まとめ

さて、1周年を迎えた全国の公務員を対象としたコミュニティ「オンライン市役所」についてご紹介してきました。1年間で参加者2,700人を超えるコミュニティとなりました。

あなたの経験は他の誰かの力に
他の誰かの経験はあなたの地域の力に

こういうサイクルを生み出すために、ぜひあなたの参加をお待ちしています。
ご不明な点などありましたら、お気軽にお声かけください。
皆様、ぜひつながりましょう!!

それでは、また。

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