
一生懸命になれることを見つけて暮らしを豊かに。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は一生懸命 をテーマに綴っていきます。
結論としては、一生懸命になれることがあるということは、暮らしを豊かにするということです。自分の半生を振り返ってみると、一生懸命になれることがいつもあった気がします。
一生懸命になれることが、あったおかげで、私や子どもたちは次のような事を体感することができたと思っています。
一生懸命になれることがあれば、目標ができる。
目標があれば、やるべきことが明確になる。
やるべきことをこなしていければ、自信になる。
自信がついてくれば、持てる力を発揮できるようになる。
持てる力を発揮できれば、結果に悔いがなくなる。
私が高校三年生の時に、私立高校の強豪チームに最後のゲームで敗戦した時の気持ちを今でも鮮烈に覚えています。負けたことは悔しいのは当然なのですが、同時にどこか自分の中ではやり切ったという満足感も持てました。
小学生の頃は剣道に熱中し、中高生の頃は野球に熱中し、親になってからは子どものことに一生懸命になっていました。
子どもがバレーボールをすると言ったら、週3回の練習の送迎はもちろん、週末に開催されるや練習試合や大会はほぼ全てで会場に足を運び、動画を撮影したり写真を撮影したり、でき得るサポートを全力でしてきたつもりです。
二人の子どもたちも一生懸命に取り組んでくれて、私が住んでいる北海道宗谷地区では、そこそこの成績を残すことができました。特に次女が、少年団時代の5年生から6年生にかけての2年間は全国規模の大会につながる地区予選会では全て優勝という成績で、4度の全道規模の大会にも出場できました。
少年団を卒団後も、長女は中学3年生までの8年間、次女は高校3年生までの11年間バレーボールに打ち込むことになります。
子どもたちにとって楽しいことばかりではなく、悔しかったり、悲しかったり、泣いたことも一度や二度ではありません。何度も辞めようとも思ったと想います。それなりの結果を残せた陰には、それ相応の練習や準備もちろんあった訳で、最早生活の中心になっていました。
親としては高いレベルでの勉強の両立を望むところではありますが、そうそう簡単なものではありません。自分自身、中学高校と野球部に所属していて、尚且つバス通学だったので練習を終えて帰宅するのは20時すぎ。それから、夕食をとって一生懸命に勉強に励むという学生ではありませんでした。
しかし、進路を決めるときはあっという間にくるわけでそんな時に、子どもたちには志望する進路に進ませてあげたいと思うのが親心。
一方で、望んでもそれぞれの道に進むために能力が到達していなければ進ません。二人の子どもたちは今年の4月から、自らの努力と運をつかんで、望む職に就くことができました。
スポーツで鍛えた身体と心が功を奏した点もあったと思います。そして、これからの長い社会人として生活の中で、きっと一生懸命に取り組んできた経験が活きることが必ず出てくるでしょう。
いま私は、仕事でもプライベートでも猿払村を世界に広め、猿払村を盛り上げ、猿払村に新たな産業を創造したいという思いで日々取り組んでいます。一生懸命になれることがあって、毎日やりがいがあります。まだまだ道半ばではありますが、やり遂げたいものです。
そして、子どもたちも就きたい職につくという夢に向かって努力し達成しました。しかし、これからの長い社会人生活、今一度何か一生懸命になれるものを見つけて欲しいと思います。都度変わってもいいと思いますし、プライベートでも仕事でも、どんなことでも良いと思います。
一生懸命になれることがあると、公私問わず暮らし全てに豊かさをもたらしてくれるはずです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。
新家拓朗 プロフィール
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