山谷

遊びを持たせる話

昨日はここを更新しなかったようだ。というのも記憶がまた曖昧だったのだ。なぜか書いたような気がしていた。

念のためnoteを確認すると、「中毒についての記事」が確かに書かれていた。よかったよかった、と安心したが、それは一昨日書いたものだった。またまた海馬からすっかり抜け落ちていた。これを書いた記憶が無い。

これぐらいならいいのだが、誰かとの約束が抜け落ちるのが怖い。ていうか最近あんまり何かを約束したくない。しないで済む約束はしないに限ると思うのだ。

先日、久しぶりに山谷を訪れた。南千住で降りて、少し行くとたどり着く。変な町なのだが、なんというかまぁ大阪で言うところの西成だ(あんなにひどくはないが)。

パッと見で労務者だらけだ。それと酔っ払いと、壊れつつあるひと、もう壊れてしまったひとがウロウロしたりへたり込んだりしている。

こういうところに来るとセロトニンが出て仕方ない。「自分と一緒だなぁ」と、帰属意識がそんぶんに掻き立てられる。
今はたまたまマトモに生活できている僕だが、本質的にはこっちの方が肌に合うのだ。今の方がおかしいし確変なのだ。

ここから先は

502字

¥ 100

音楽を作って歌っています!文章も毎日書きます! サポートしてくれたら嬉しいです! がんばって生きます!