思い入れがない、くらいがちょうど良い。
目標設定、進捗管理、達成率。
思い入れが強すぎると、
自分の人格をかけた戦いみたいになって、
思わしくない成果、途上の時に、
凹んだり、自己否定に走りがち。
楽しみも、気の緩む隙もなくなる。
傍から見ると、さながら崖っぷちの博徒、
「ガチですやん、、、」と呆れる感じ。
思い入れを深くせよ、と
押し付けてくる人もいるけれど、
その辺は上手く押し付けないと、
こちらも反発するわけで、
反発が出る時には、そもそも
思い入れの源泉は自分の中にはなさそう。
決めたゴール、決められたルールの中で、
走ることになっている。だから、
今はその競技に参加している、くらいの
感覚でいるのがちょうどいい。
運動会の一種目だけで、目を血走らせて
生きていけるほど、
世の中それだけやってればいいわけでもない。
思入れがないことは、
やっても自信にも満足にもつながらんから、
まったくないのは困りもんやけど、
強すぎて、他人を排除したり、
周りが見えなくなるようなら、
考えもんやね。
まぁ、例のごとく、塩梅、は
自分で探すんやけどね。