南米day49-50【ウユニ🇧🇴からアタカマ🇨🇱抜けツアー】

3/2 7:30起床。

朝食を食べて、8:30に宿にアタカマ抜けツアーのピックアップが来ます。

予定通り到着。いくつか宿とオフィスを回って、ウユニの街を出たのは9:30頃。

デンマーク人男性、台湾人男性、日本人男性、そして僕たち3人の計6人。

まずは国立公園のチケットをウユニのオフィスで購入。

そして出発!

何もないところをひたはしる。

そして11:30、サンクリストバルという小さな村に到着。休憩です。

特に何もありません。本当に休憩です。

そして再び出発。

道端にリャマがいたのでドライバーが止まってくれました。

耳にフリフリがついてるのは飼われてる印かな?

リャマはカッコいい系、アルパカは可愛い系。二つとも属種も違うみたいですが似てますよね。僕もはっきりわかりません。

ただカッコいいのがリャマで可愛いのはアルパカ。それは今回学びました。

途中、昼飯タイム。

そして走り出す。

岩がすごーい。何気にここ4800mありました。

息苦しいが、もはや標高は気にならない。でもヒーヒー。

絶景ポイント2。ここも4700m。

フラミンゴも飛んでます。

さてさて次へ。もはや感動が薄れてますけどすごい綺麗ですからね。標高4500-5000mで360°山に囲まれてます。

次のラグーン。フラミンゴの数が桁違い。

飛んでルゥ〜。さて次へ。

ここはなんと4950mあるって言ってました。ただ暴風です。風が本当に強い。それが余計に寒く感じる。写真だけすぐ撮って車に戻る。

だんだんとその繰り返しに。なんて贅沢な。

そして17:30頃、ラグナ・コロラダに到着。

ピンク色でわりかし有名なラグーンです。フラミンゴも沢山います。ここは標高4500mなり。

うおーーーーーーーー!すげー!飛んでる!

さすがに凄かった。フラミンゴってカッコいいなって初めて思いました。

そして今日の宿はラグーン近くの簡易宿泊所。

夕飯は20:00から、時間が1時間ほどあるのでみんなでコーヒーを飲みながら温まる。

デンマーク語でありがとうは「TAK(タック)」というらしい。勉強。

日本人が「TAK」といって、デンマーク人の方が「どういたしまして」という場面もチラホラ。

言語が入れ替わっちゃいました。すごい美しい瞬間だったと思います。

ちゃっかりボリビアンワインも頂く。飲みやすい、けど標高4500mで飲むとビックリするくらいすぐ回る。

3/3 3:30起床。

朝食は5:00からだけど星空を見るために早起き。

写真は撮ってないけど、恐ろしさと恐怖が勝つくらい星が見れました。間違いなく人生1の星空をラグナ・コロラダで見れました。

「寒いから流れ星あと1つ見れたら、部屋戻ろう」という会話が成立するくらいに流れ星も見えます。

朝食をたべて5:30出発。

チリに向けてひた走る。もちろん舗装なんてされてません。山の砂利道です。

6:30、間欠泉に到着。

普通に大涌谷のパクリ。というか大涌谷がパクリなのかな?ここは標高5000m超です。もう南米のスケールは訳がわからないしどこに行っても圧倒されます。

7:30、温泉に到着。入ってる人はいました。温泉自体は熱かったけど、出た後が寒そう。

写真では温泉撮ってませんが、その奥にリャマの列がシルエットがカッコいい。可愛い系ではなくカッコいい系だ。

そして8:00出発。9:00頃、最後の絶景ポイントスポット到着です。

右の山が富士山みたい〜。

実はこの山を見るのはこの旅で2回目。

アタカマからアルゼンチンに抜けるときにこの山を向こう側から見てます。

ようやく南米の旅が1つの円で繋がった気がして、とてつもなくエモーショナルな気持ちになりました。

ボリビアは余裕で出国。チリも検疫は時間掛かってバックパック広げさせられましたけど、何事もなく入国。

結局、サンペドロ・デ・アタカマに着いたのは12:30頃。

1泊2日すべて込み込みで1万円はしましたけど、とても価値のあるツアーでした。

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