南米day10【サンティアゴからアタカマへ移動🇨🇱】

1/23 3:30 サンティアゴ空港にて起床。
とは言っても今回はほとんど寝れなかった。
サンティアゴ空港って夜中でも結構発着便あるから相当うるさいんだよね。まあ、人目があるから安全だけども。

というわけで、
1/23 H2 240便 6:13発 カラマ行。
たまに海外で見るこの分刻みの出発時刻ってなんなの。あんたら日本の地下鉄か、って言いたくなる。まあ何時間も遅延しないからいいんだけどね。

SKY航空ってチリのLCCだけど、
まあ全然悪くはない対応とかだった。

だが、到着してみると…

アントファガスタ。

あれ。

カラマから250kmくらい離れてる。

アナウンスはスペイン語で何を言ってるか分からないけど、機内の雰囲気でなんとなく理解。

天候不良で離れたところに降ろされた!!!

CAに聞くと、
やっぱり天候不良でアントファガスタに降りたらしい。与えられた選択肢は2つ。

①サンティアゴに戻るからそのまま乗り、深夜にカラマに着く。
②このままアントファガスタから、バスを乗り継いで自力でカラマまで行く。

数秒で決断する。②だ。

まあ、最終目的地がカラマじゃなくて、カラマから100Kmくらい離れたサンペドロ・デ・アタカマだったし。あと、イースター島でのんびりしすぎた頭をフル回転させるために。しかも、旅してるならトラブルにぶつかってそれっぽいこともしたかったし。

というわけで中々歩けないところ歩いて、
荷物を受け取り…、シェアタクシーでバスターミナルまで…。

バスターミナルで聞くと、
チリ最大手のturbusが直通便でサンペドロ・デ・アタカマまで通ってるらしい。というわけで購入。

バスターミナルで3時間待ち、ようやく出発。
南米のバスって、話では聞いてたけどシートふかふかでトイレついてて凄い。まさか、こんなところでこれからの長距離バスの予行練習できるとは思わなかった。ポジティブ。

結局こういう時って誰に文句いってもどうにもならないからね。とにかくポジティブでいること。むしろ、まじかー!旅っぽくなってきたな!って笑えるくらいじゃないと向いてない。絶対に日常でもポジティブでいることって、普段から大事だからね。

🚌…

🚌…

そして、5時間ほど走り、
サンペドロ・デ・アタカマ到着!!

虹が見えた!!きっとトラブルを乗り越えたご褒美だ!!

トラベル is トラブル。
パックツアーじゃない分、こういう時って自分で判断して自分で行動しなきゃいけないのは大変だけど、間違いなく日常生活にも繋がる部分はあると思うんだよね。突然の判断力を向上させる機会って、日本でノホホンと暮らしてたら滅多にないからね。こういうのはある意味旅してて、大きく成長できるポイントだと思う。


1/23 6:30 宿到着。
スペイン語しか通じない宿多いのは難点。

何言ってるか分からないし何も話せないけど、何を伝えたいかは分かるようになってきてる自分が面白い。

結局、言語なんてコミュニケーションツールでしかなくて喋れなくても意思疎通できればなんとかなる。ほんとに。

文法きっちりして、定型分みたいなの覚えて、
とか思ってたけど無意味。まあ無意味ではないけども、それよりも大事なものを旅して学んだよね。

なんかトラブル続きで怒涛の1日だったけど、
学ぶことも多いのが、面白い。だから旅をやめられない。

22:30 就寝。

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