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私が海外に出た理由

こんにちは!!!
今回は簡単な自己紹介と、今までのサッカー経歴、
なぜ海外に出ようと思ったのかなどの経緯をお話します。

私は、5歳の頃からサッカーを始めました。
なので人生のほとんどをサッカーをして過ごしています。
きっかけは、幼稚園のみんながサッカーをしていて、
みんなの話についていけないのが嫌だったからという単純な理由です。
まさか二十歳を超えてもサッカーをしているなんて
当時の僕には考えても見なかったでしょう。笑
サッカーバカと言われればそうかもしれませんね。
関係ないですが、バカといえば、
今も昔も、顔がバカそう。とずっと言われて生きてきました。
しかもだいたいが初対面の人に。笑
そんな間抜けな顔なんですかね?
ひどい…笑
本当にバカかどうかはご想像にお任せします。笑


さて次に経歴をご紹介します。
バディーサッカークラブ→カナリーニョFC→
柏レイソルU-12→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18→
専修大学体育会サッカー部→HBO東京→
ST.GeorgesFC 


こうやって見てみると、沢山の方々に支えられて
今の自分があるのだなと感じます。


最後に、なぜ私が海外へ挑戦しようと考えたのかという経緯についてお話しします。

一言で簡単に言うと、
人生は一度きりだからです。
後悔しないように生きたい。
このまま何もアクションを起こさずに将来後悔したくない。
あの時こうしてれば…
と言うような、タラレバは絶対に口にしたくない。
そんな生き方はしたくない。と考えているからです。

なので、大学を休学して、お金を貯めてすぐに海外へ挑戦することを決めました。


将来就職はどうするの?
大学はそのままやめるの?
無謀でしょ。失敗したらどうするの。


など様々な考え方をする人や、中には冷ややかな目で見てくる人もいました。
だけど、自分の人生を決めるのは自分なので全く気にしてないです。


また、今回の渡航でプロ契約を勝ち取れなかったら、もう自分のサッカー人生は終わらせるつもりでした。
そのくらいの覚悟だったり環境に身を置き、
挑戦をすることで絶対に成長できるだろうと考え、挑戦しました。

※トライアウトについては次回書きたいと思います!


しかし実際に海外に出てプロ契約をしてみて感じることは、

挑戦前の自分の覚悟なんて甘いな〜と感じます。笑

契約を勝ち取ることも大変であったが、
海外で活躍することは本当に難しいです。

 
まず文化も異なるのでサッカーに対する見方も考え方も違うので、
評価基準がまず違いました。


ただ上手い。だけの選手は必要ないのです。


結果につなげるための上手さだったり、結果を出すのが上手い選手が評価されます。


もちろん結果が出なければ、認めてすらもらえなければ試合にも出れません


とにかく数字や結果でしか評価されない。
そんな中で評価を得ていかなければならない。
チームには家族がいて、生活がかかっている選手もいる。
そしていつクビになるかわからない不安感もある。明日クビになっても全くおかしくない世界なのです。

しかしそんな反面、結果を出せばすぐに関係者の目に止まって、
さらなるステップアップが狙えたり、
高額なサラリーで移籍ができたりする世界。

私は今までこんな環境の中でサッカーをしたことがありませんでした。
日本にいた時、
どれだけ甘い気持ちでサッカーをしてきたのだろう。

どれだけ甘い気持ちでプロになりたい。
なんて言っていたんだろうと
自分の甘さを痛感しました。

日本にいた時は、大雨の日は、今日は練習したくないな〜とか平気で思ってましたし笑

海外では次の日に自分がメンバーの一員として、練習を参加できることにさえ安心を覚えます。それほど1日1日が大切でした。


そしてそんな生活をしていたら、
私はこの刺激とサバイバル感がたまらなく好きになってしまいました。


初めてサッカーをしてお金がもらえたあの感覚が嬉しくてたまらなかった。


もっと上に行きたいと日々自分を奮い立たせてくれる最高な環境がある。


こんな経験はあの時一歩を踏み出して挑戦したからこそできたこと。


海外に来てあまり月日は経っていませんが、本当に来て良かったと感じます。
本当に人生においてどれだけ貴重な経験をさせてもらえているんだろうと
感謝の気持ちと幸せな気持ちでいっぱいです。

こんなに人生ワクワクしちゃって良いのか?と時折、思いますが、

一度しかない人生を思いっきり楽しみたいです!

お前のやりたいようにやれ!
と背中を押してくれた両親には特に感謝していますし、早く安心させたいです。


もし自分が変わりたい。このまま終わりたくない。と考えている人や、少しでも海外に興味がある人は今すぐにでも海外挑戦すべきだと私は考えます。無限にチャンスが広がっていて、嫌でも自分を変えれるので。笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。