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私淑

この文章を書いているいま、帰り道の電車で、自分が企画担当させていただいた腕時計をお召しになっている方が目の前にいて、びっくりして目をかっ開いて見てたら、目が合ってしまいました。

気まずい、、
その勢いで握手しちゃえばよかったですかね。

それにしてもこの時計を着けていただけるなんて、なんとありがたいことか。しかもその状況を目の前で拝めるなんて、大変光栄です。時計よ、このお方と素敵な時間を過ごすんやぞ…と願うばかりです。やる気出ますね。

今週はカエル運アップ


さて今日のタイトルは「私淑」。

恥ずかしながら僕は、この日本語を知らずに26年間過ごしてしまいました。先日初めて知りました。これ難しい日本語ですよね?きっと…。

先日たまたまテレビで米津玄師さんのインタビューを見かけて、「宮崎駿先生を私淑していて、」みたいなことを言ってて、「私淑…?」となり初めて知りました。

◼︎私淑(ししゅく)
直接に教えは受けないが、ひそかにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこと。

あの人尊敬してるんです〜っていうより、なんか一歩引いて、自分はあのお方をリスペクトしてるんです感が滲み出てて良い言葉だなと思いました。

しかもこういう言葉がさらっと出るのもかっこいいですよね。今度から真似します。

自分が私淑しているのは誰やろう…と考えていて、いきものがかりの水野さん、Superflyの越智志帆さんは言わずもがな。無理やり想いを押し付けたりしないで、自分の考えも他人の考えもそれぞれ違ってリスペクトしていこうという姿勢、妥協せず物事にとことんこだわり続ける姿勢、新しいことにチャレンジし続ける姿勢に憧れています。迷ったりやる気なくなったりした時は、やっぱこのあたりの人たちの考え方が出てくるから、これが私淑…と噛みしめています。

アスリートなら、ホークスの和田毅さんとかマラソンのキプチョゲ選手とか…?40歳前後で先発ローテ回ったり、フルマラソン2時間で走ったりする姿を見ると、26歳の自分まだいけるやんと思ったりしてます。私淑として意味合ってるかあやしいですが、、。

とりあえず、今やってる仕事をとことん突き詰めて、自分のやりたい仕事やって、なんかいつか誰かに「あの人私淑してるんです」とか言われる人になりたいですね。(欲まみれ)


p.s. 友人の面白い記事。
勝手に転載失礼します…。
帰りの電車内で読んで笑ってしまったのでつい、、笑



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