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プレジデントオンラインの記事から

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

今日もまた、ネットの記事で目についたものについて書きたいと思います。

この記事の中でオッと思ったのは次の部分です。以下引用します。

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改めて「なぜ自己啓発書やビジネス書を読んでも幸せにならないのか」を問いただしてみます。

そうなのです。

それは、そのような本の類いが「幸せの基準を他人に求めているから」なのです。

「話がうまくなりたい」「ビジネスで成功したい」「リーダーシップを発揮したい」「夢をかなえたい」などなどの評価基準が他人にある限り、目指すべき幸せは得られないのかもしれません。評価基準が他人にあるからこそ常に不安になるのは当たり前なのです。他人に比べて話がうまくなったり、他人に比べて出世したとしたら、今度はその他人が自分より話がうまくなったり、さらに自分より出世してゆく」なんて成功というよりむしろ無間地獄なのかもしれません。

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この記事は落語家の立川談慶さんが書かれたものです。経歴を見たら、サラリーマンの経験もある方で、ああ、だからこんな記事が書けるんだと思いました。

私が「人生デザイン構築学校」で学ぶ前はまさにこの状態でした。私には4つ年上の兄がいるのですが、兄は中学生から学業優秀で学年トップクラス、そして東大に行って一流企業に入社して…とまあエリートコースでした(もっとも、途中で起業したりして、世間一般のエリートコースからは違う道を進んだようですが)。一方私といえば、学校の成績はいつも真ん中らへんで目立つこともなく…高校もそうだし、大学もまあ特別悪くはないけれど、優秀というようなものでもありませんでした。

就職もバブル最後でまだ売り手市場だったにもかかわらず、1社しか内定取れずで、もう劣等感の塊でした。

会社に入ったら入ったで、同期からはいつの間にか昇格では差をつけられ…自分は決して業績では負けてないと思っても現実的には評価されないということで、こうして振り返ってみるとずっと他人との比較で自分は結局ダメなんだと思ってきた人生でした。

今はようやくそのループから抜け出しつつあります。それは自分の最高の価値観を知ることで、その価値観に沿っているかいないか、で考えられるようになってきたからです。

そういう意味で「人生デザイン構築学校」に出会ったのは本当に感謝です。ただもちろん長年の思考の癖というのがあるのでふとした時に他者比較の思考が頭をもたげることもあります。ただそれもひたすらトレーニングで少しずつその癖は減ってきています。

そして私の今の目標は、自分と同じような境遇にあった、他人軸の思考で自分を苦しめている人たちに、その苦しみから抜け出すお手伝いが出来たらいいな、こんな風に思っています。

今日も雑文、ご一読ありがとうございました。そして、わたくしのLine公式にお友達登録していただければ幸いです。


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