takumiso

音楽と旅行と猫の日々。 伝えるお仕事をしています。

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最近の記事

大きな幸せ1こより小さな幸せ10こがいい

好きな漫画は何ですか?と聞かれたときに、 私は迷わずに「これ!」と答えられる作品が2つある。 1つは『HUNTER×HUNTER』 本当に面白い。 小学生の頃からずっと好き。 これは誰もが知ってる名作だと思う。 2つめは『おはようとかおやすみとか』という漫画。 この漫画、好きって言って知っている人に出会ったことがないけれど、 大人になった今だからこそ、色々と感じることが多いと思う漫画。 ~あらすじ~ 住宅メーカーの営業をする日向和平という男性が主人公。 分譲マンションを

    • 心が動いたときほど自分の気持ちを言語化したい。

      最近、長期連休ということもこともあって よく断捨離をしている。 昔着ていた服や、使っていた小物、色々と一気に捨てた。 色んなものをゴミ袋に入れていくときにふと、 「あれ、私この服何回着たっけ?」というくらい 綺麗な状態で残っている、全然着ていない服がたくさん出てきた。 私、いつもものを買うときは それなりに考えて、本当に欲しいと思ったものしか 買っていないつもりだったのに。 手に入ると途端に関心がなくなってしまうのは昔からそうだ。 それは服だけではなくて人に対してもそう

      • 未来の自分について考えてみた。

        先日、会社の研修で自分の将来について考える時間をいただいた。 私は3年半で会社を卒業する契約社員。 今年の9月で今の会社は卒業なので、そろそろ転職のことを考えなければいけない。 自分の強みややりたいことについて、久しぶりにゆっくり考えて言語化する時間を取れたなぁと感じた。 自分のキャリアについて考える時間を研修として設けてくれる、うちの会社はとても親切だと思う。 半年前も自分のキャリアについて考える研修を受けた。 その時は、どちらかといえば今の仕事を通して学んだことを、

        • 積極的にぼーっとする時間を作りたい

          先日、城崎温泉への出張に向かう電車の中、ふと窓の外を見た時の話。 大阪から豊岡駅まで、特急コウノトリで約3時間。 私はいつも移動中は仕事を処理したり、揺れる電車に酔い始めたらそっと目を閉じる。 そんなことの繰り返しで、電車の中の時間はただただ苦痛な時間だった。 その日も、大阪駅から朝の9時くらいに電車に乗って豊岡駅に向かっていた。 1時間くらいしてからだろうか、だんだんとPCを見続けていると気持ちが悪くなってきた。 そんな時にふと窓のカーテンを開けて外を見た。 川沿いに

        大きな幸せ1こより小さな幸せ10こがいい

          モノを買うより捨てる方がよっぽど大変だと思った1日。

          今日、部屋の大掃除をした。 5年くらい生活をともにした家具を一式入れ替えて、机やハンガーラックの配置を変えた。 私は断捨離がものすごく下手だと思う。 いつか使うかもな〜と思うと、1年以上使っていないものでも捨てられずにいて、ひたすらモノが増えていってしまう。 よし!今日は掃除だ!と決意しないとなかなかモノが減らない。 彼の引っ越しを機に、ようやく昔使っていた家具を捨てる決心がついた。 こんな時にいつも、モノを買うより捨てる方がずっと面倒だし体力を使うなと思う。 買うとき

          モノを買うより捨てる方がよっぽど大変だと思った1日。

          人生の中で悲しみの大きさはみんな同じらしい。

          先日、仕事でとってもお世話になっているクライアント様との商談終わり、お茶を飲みながらとても素敵なお話をしていただいた。 その方とは、もうなんというか、1人の営業としてではなく、私個人の人間として話すことが多くて、私の恋愛遍歴や今悩んでいること、私の営業成績まで気にかけてくださるお姉さんみたいな存在。 去年の年末ぐらいから、私の中で本当にプライベートがガタガタで辛かった時期があって、「私をこんなに不幸にしたあいつは地獄に落ちればいい」なんて、自分の中ですごく汚い感情が生まれ

          人生の中で悲しみの大きさはみんな同じらしい。

          春は出会いとお別れの季節ですね。

          3月のこの時期といえば年度の終わり。 学校だったら一学年の最後の月、会社だったら人事異動の月。 私の会社でも最近異動の発表があった。 とてもお世話になった先輩たちが異動や卒業していく中で、 色々と思うことはあったけれど とにかくシンプルに『悲しい』という気持ちが大きかった。 私の4月以降の未来の中で こんな素敵な人たちと関わる時間は 今と比べられないほど少なくなるんだよなぁと思った。 そんなことを考えているときに 先日、私の愛するバンド、FINLANDSの新曲が解禁され

          春は出会いとお別れの季節ですね。

          人の大切なものを笑う側の人間にはなりたくないよね。

          先日、私の大好きなバンド smikaの新アルバムが発売された。 すごくすごく楽しみにしていたので サブスク解禁された初日からイヤホンを付けてワクワクしながら聴いた。 (CDも買いに行かないと!) 全曲聴き終わったときに なんていうか、もう、本当にこの人たちの曲は いつもちょっぴりポジティブな自分でいたいと思わせてくれる曲ばかりだなぁと思った。 人間のちょっと弱いところも認めつつ、 それでものんびり頑張っていこうよ!みたいな歌詞が 本当に元気をもらえる。 夜、スマホ片手に

          人の大切なものを笑う側の人間にはなりたくないよね。

          完璧な自分を諦めたら案外楽になった話。

          誰しもなりたい自分像みたいなものがあると思う。 私にも理想の自分みたいなものがあって、 noteにもよく「〜でいたい」みたいに 自分が頑張っていきたい決意表明みたいなものを言葉で残している。 ・ポジティブな自分でいたい ・人を大切にできる自分でいたい ・仕事は完璧にできる営業になりたい などなど。 理想の自分を挙げ出すとキリがない。 この中でも、昔から仕事に対してだけは、必要以上にプライドが高かったなぁと思う。 今の会社に入社した当初、 自分に任された仕事は自分だけで

          完璧な自分を諦めたら案外楽になった話。

          願わくば8割くらいの人から好かれたい

          先日、SNSの中でなるほどな、と思った記事を見つけた。 ”世の中の2割の人はあなたが何をしてもあなたのことを好きにならない 6割の人はあなたの行動次第であなたを好きになるかどうか変わる 残りの2割の人はあなたが何もしなくてもあなたを好きになってくれる” 何をしても私のことを嫌いだと言う人のことはさほど気にならないけれど、 自分の行動次第で関係性の良さが変わる人が6割もいるなら、 どうやってその人たちとうまく付き合っていくかが自分の人生を楽しくするために大切なことなんだろう

          願わくば8割くらいの人から好かれたい

          やっぱり人と飲むお酒が好き。

          このご時世、外でお酒を飲むという行為が ものすごくやりづらい雰囲気になっているなと思う。 もちろんそれは仕方のないことなんだけれども。 私のように1週間のうち3日くらいは 会社の同僚や友人と外食して遅くまで飲み明かすような生活をしていた人間は 大切な時間の一部がなくなったような、とても悲しい感情になることがある。 お酒が好きなら家で一人でしっぽり飲めばいいじゃないか と言われることもわかるんだけど、 私の場合、「お酒が好き」なのではなくて、 「人と飲むお酒が好き」なタイ

          やっぱり人と飲むお酒が好き。

          自分の好きなことは温度をのせて伝えたい

          最近、仕事の忙しさがMaxで この1週間くらいは本当に毎日「つっかれたー!!!」と叫びたくなるほど。 私の仕事は某旅行サイトの営業。 私たちの主な業務としては 各お宿さま(旅館やホテル)の売上を上げること、 雑誌やネットなどの広告媒体を通して お宿さまの魅力をカスタマーへ伝えていくこと。 今は新型コロナウイルスが…とか Go To トラベルキャンペーンってどうなの?とか 色々と旅行業界は苦しい状況。 そんな中でやっぱり現地のお宿さまは 今本当に困っているよなぁと思う。

          自分の好きなことは温度をのせて伝えたい

          日々の小さな幸せに気づけるように

          note週一更新を始めてから1ヶ月がたった。 きっと「noteを書く」ということが私の中で好きなことになっているんだろうな。 毎週どんなことを書こうかな、と考えている時間がとても楽しい。 この記事を書いている今は カフェでコーヒーと大好きな音楽と一緒にPCをたたいている。 この時間が好き。 せっかく週一更新をして1か月ということなので 「note更新を頑張ろう」と思ったきっかけを振り返ってみたいと思う。 私は18歳のときに出会ったある英語のエッセイの中で 今でも忘れられな

          日々の小さな幸せに気づけるように

          心の変化を受け入れたり受け入れたくなかったり

          最近、自分の中で感情の変化が活発になっているなと感じる。 前まですごく好きだったものに関心がなくなったり、 「え、私こんなことに興味あったんだ」ってことに関心を持ったり。 私はインディーズバンドがすごく好き。 どれくらい好きかと言うと、 100人も入らない小さなライブハウスに開始1時間前に並ぶくらいには好き。 そんなインディーズバンドが大きなフェスやドームでライブをするまで大きくなっていくと、とても嬉しい。 私の好きな人たちが世間に知ってもらえた気分になる。 よく、イ

          心の変化を受け入れたり受け入れたくなかったり

          大切な人にだけは"面倒なこと"から逃げない自分でいたい

          sumikaの『溶けた体温、蕩けた魔法』という曲が好きだ。 2018年のツアーで久しぶりに演奏されたこの曲。 歌う前のMCで片岡さんが言っていた言葉が今でも忘れられない。 「どうでもいい人には優しくしておいた方がいいんですよ。 その方が相手も不快にならないし、自分だって面倒な話にもならない。 だけど、”大切な人くらいには” ダメなことはダメだと言える自分でいたい。」 良く言えば平和主義、悪く言えば八方美人の私は この言葉に頭をぶん殴られたような気分になった。 本当、その

          大切な人にだけは"面倒なこと"から逃げない自分でいたい

          ”良い店”の定義は『またあなたに会いにきます』と思うかどうか

          年末年始は大学の友人や家族、会社の仲の良い同僚と 「1年終わるね」とか「今年の目標は~」なんて話をしながら過ごした。 年明けすぐくらい、友人と1件のお店に入った。 アヒージョおでんのお店。 フォアグラがのった大根が本当に美味しい。 おまけに、ハイボールとレモンサワーが格安。 これは酒飲み女には嬉しい。 ハイボール片手に連れとなんだかんだと話していたら ふとある広告を見つけた。 『ワインボトル(赤・白)1本 50%オフで1,500円』 なんと!!!! ボトル1本 1,

          ”良い店”の定義は『またあなたに会いにきます』と思うかどうか