目標を 持つことの可能性・持たないことの可能性
今回の記事は「目標」について。
かく言う僕は、「目標が無いマン」です。
いろんな人に「それじゃダメじゃない」と言われます。。。
そこで今回は、
【目標を持つことの可能性・持たないことの可能性~突き詰めると選択肢を残すはバッティングするものではない~】
目標は与えられるものではなく、自分で見つけるもの
誰かに決めさせてはダメ!
では参りましょう!
■目標を持つことの可能性
目標を持つことで「目的地」に向かって突き進むことができるようになります。
どこへ向かうかがはっきりすると、
「あとは進むだけ、それに向かって努力するだけ」
といった感じになりますね。
「自分が何をすべきなのか」が明確になります。
よく旅行で例えられますが、
「アメリカに行きたい!」「スペインに行きたい!」(目標が決まる)
⇒それに向かってお金を貯め始める。
現地で最大限に楽しむためにはどんなことを身に着けておく必要があるか
⇒英語・スペイン語の日常会話の勉強もしておこう!
目標を持つと、「行動」がどんどん生み出されるようになります。
■目標を持たないことの可能性
一方で「目標を持たない」場合はどうなのか?
超ポジティブに考えると、「無限大の可能性」が待っています。
旅行の例えで言うと、アメリカやスペインとは限らないどこか。
それは宇宙かもしれません。
つまり、どんなものでも選択できるのです。
■未来は日々の積み重ね
目の前の小さな出来事を一生懸命頑張って行くと、「気が付いたらこんなところまで来ていた」なんてこともあるでしょう。
僕自身そんな感じです。
思い描いた目標へまっしぐらの生き方であったわけではありません。
多くの人と関わりながら「自分の時間をコントロールすること」は難しいです。
僕はこれまで自分の「こうしたい!」という思いだけに時間を割くのではなく、むしろそうではない時間の使い方を沢山してきました。
それでも、その時間を 丁寧に 一生懸命に取り組むことを大事にしてきました。
その結果、現在自分の時間を自分でコントロールできるようになってきたと感じております。
目標が無いことは「怠けている」ということとは違うのです。
目的地を定めていないからこそ、柔軟に対応できることが沢山あるのです。
■突き詰めると選択肢を残すはバッティングするものではない
目標を持って突き進むと「それしかできなくなる」
どこかで僕はそう感じていたのかもしれません。
だから、目の前の色々なことにチャレンジしてきたのかもしれません。
それを「柔軟」と捉えるのかは正直わかりません。
これまたよくある話なのですが、
『山は登ってみないとわからない。登ってみると違う世界が見えてくる。
「どの山に登ろうかな?」と悩んでいるなら、とりあえずまず登ってみろ』
話を戻すなら、「突き詰めた先に新たな選択肢が生まれてくる」ということですね。
「突き詰める」という言葉を使ってしまうと、
「絶対に成し遂げなければならない」
という感じに捉えてしまいがちですが、
「とりあえず」程度の心構えで十分でしょう。
その上で、「とりあえず」の期間を明確にしておく。
さすがに3日間じゃ見える世界も変わりません。
「3ヵ月くらい、とりあえず一生懸命取り組んでみるか!」
そんな感じで自分の中ルールを定めておきましょう。
自分との約束です。
今「目標」が見つからない
それは今見える世界のことにはあまり興味が無くなってしまった証かもしれません。
だから、少し背伸びをしてチャレンジをする。
違う世界の景色を見に行く。
そのために、「とりあえず3ヵ月」トライしてみましょう。
3ヵ月間本気で頑張ると、できるようになる事は結構あると僕は考えています。
ではまた!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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