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目の前の問題だけを解決しようとしない~源流に立ち返って考えてみる~

毎日、毎日、これでもかというくらい湧き出てくるのが
「問題」
どんなに潰しても、消え切らない。
やんなっちゃいますね。

そこで今回は、
【その問題を解決しようとしない~1ステップ源流に立ち返って考える~】

もぐら叩きにならないために。

では参りましょう!



■出てきた問題を叩きたくなってしまう

「あれをなんとかしなきゃ…」
「これにすぐに対処しなきゃ…」

まるで日々顔を出してくるモグラを叩くような感じ。
出てきては叩き、出てきては叩き
倒したと思ったらまたすぐに次の問題が出てくる。

仕方ないことだと思います。
だって、その問題を解決しないと次に進めないから。

また、問題を倒すとそれはそれで達成感が得られます。
「自分、頑張ったぞ~、解決したぞ!!」
嬉しいことだし、また次頑張ろうという気持ちにもなります。

でも、また明日、もぐらは出てきますよね。

■目の前の問題だけを解決しようとしない

もちろん、目の前の問題を解決しようと奮闘することは凄く大切です。
そんな日々を過ごしていると、
「問題はすぐに解決しなきゃいけないもの」
として心に擦り込まれてしまいます。

出てきた問題を、叩く
また出てきた問題を、叩く

この繰り返しの中で、忘れていってしまうコト
それは
「もぐらが出てこないようにするにはどうしたらいいのか」

叩いて倒すことに喜びを感じている場合じゃないんです。
本当に嬉しいのは
「もぐらが出てこない日々」
これのハズです!

■1ステップ源流に立ち返って考える

どんな問題でも1ステップで良いから源流に立ち返る
「なぜ、もぐらが出てきてしまうのか?」
美味しい作物が放置してあるから?
里山に彼らの食べ物が無いから?
土地開発で済むところが無くなってしまったから?

必ずその問題が出てくる「原因」があります。
そして、その原因を潰さない限り、同じことが発生し続けます。
だから、「原因」を潰しに行く癖を付ける。

目の前の問題を解決しまくらない。
なんでその問題が発生するのか、必ず考える。

そしたら、もう1段先の源流にたどり着けるかもしれない。
全ての問題に焦って対応する必要はないのです。

常に大きな視点を持てるように心がけて行きましょう!

ではまた!


最後まで読んでくださりありがとうございました!

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