【大手上場企業でレコード】を残した私が伝えるキャリアアップ論

noteの皆さん、はじめまして。Right Brothers株式会社、代表取締役の高野と申します。
現在までのキャリアに悩んでいる方、さらなるステップアップを目指したい方、自分の年収に不満を抱いている方、社内の人間関係がうまくいかない方など、仕事において理想と現実のギャップを解消したい方は少なくありません。

そこで今回は、そのような方に向けて、僕がなぜnoteやYouTubeを通じて想いを届けることにしたのかを簡単に紹介させてください。

会社員時代に年収3,600万円になって気付いたこと

まず、そもそも多くの人が勘違いをしていることがあります。
起業や独立、副業などに取り組んでいる人の声を聞いたことがある人も多いかと思いますが、これらは実際に素晴らしくて輝かしくも見えるものの、全員がチャレンジできるものではなく、このステージに立てる人は限られています。
ただ、このステージだけが全てでは無いのです。

では、そうではない人はどうやってキャリアを積んでいけば良いのでしょうか？ おそらく、これについて教育を受けたことがある人はほとんどいないのではないでしょうか。

僕がnoteやYouTubeで情報を発信することにした理由はここにあります。僕が代表を務めるRight Brothers株式会社において掲げているコンセプトは「キャリアには、ルールがある」ということ。そして、そのルールとは「語れる人生を作ること」です。

なぜこのようなコンセプトにしたかというと、これは僕自身の人生に紐付いていて、そもそも僕自身が「優秀」と言われる人生ではなかったんですね。
ずっと野球にのめり込んでいたので学力は低く、高校のレベルも平均以下。そこから東海大学に進学をしたので、ここまででいうと正直なところ就職市場ではかなり弱い層に属していました。
そんな僕でも紆余曲折を経て、組織人としてのキャリアの最後は東証一部上場企業の「株式会社日本M&Aセンター」で、最終的な年収は3,600万円程度。こんなキャリアを歩んできました。

ここで言いたいことは、年収が高いからどうこうという話ではなくて、「誰でもこういうストーリーは作れる」ということをお伝えしたいんです。
僕にはキャリアについて深く教えてくれる人はいなかったんですが、運良くこのような人生を歩むことができました。そして独立をしてRight Brothersという会社を立ち上げて、転職エージェントの仕事を始めて、いろんな人事部の方と会ってきてわかったことがあるんです。

それこそ、「キャリアにはルールがある」ということです。言い換えると「語れる人生を持っているか、持っていないか」ただこれだけなんですね。

「カッコ良い」と思えるサラリーマン人生へ

今あなたがいる場所でどう輝くのか。これを学ぶことができて、その結果として「語れる人生を履歴書に何行も追加ができるようになる場所」、僕たちはこれを作りたいと考えています。

Right Brothersは「今あなたがいる環境でどのように輝いたか」という本質的な実績・経験を作り出すための支援を行っていて、そのために僕がこれまでの人生で経験してきた「実践で使える学び」を惜しみなくお届けできればと考えています。「営業マンは靴を綺麗にして行け」とか「名刺の出し方は〜」とか、そのような薄っぺらいことは一切やるつもりはありません。

僕たちは、今あなたがいる環境を把握して、適宜コーチングを通してあなたのキャリアをサポートさせていただきます。ぜひ、僕がお届けする本質的なノウハウを元に実績を残して、それを履歴書に追加していってください。
そして、履歴書をどんどん分厚くして、良い会社、良いキャリア、良い年収を得て、素晴らしい人生を切り拓いていきましょう。

「組織人だって良いじゃないか」というのが僕の答えです。とにかく「サラリーマンだってカッコ良いよ」と言いたい。

これは僕自身がサラリーマンだった時の自分のことを「カッコ良かった」と思えているからでもあるのですが、実際に周囲のサラリーマンよりも多く収入をいただいていましたし、社会的貢献も大きくしてきたという自負があります。会社に対する愚痴なんて一度も言ったことはありませんでした。
「本当に素晴らしい会社にいたな……」という気持ちが大きいですし、素晴らしいサラリーマン人生だったと思います。

未来を切り拓く2つの武器

前提として、過去の自分があって初めて未来の自分が作られます。
では、組織で生きる上ではどのようにすれば未来を拓けるのかというと、そのために重要なものは「履歴書」と「職務経歴書」の2つだけなんです。この2つに記載されていることでしか、企業の人事担当者はあなたを判断できません。

ここで大切になる「どのようにキャリアを拓いて行けばいいのか」ということに関しては、基本的には自己満足の評価ではなくて、他人からの評価を積み上げてこそ、素晴らしい履歴書ができあがることになります。
どのような実績を残してきたのか、どのようにして他人に評価されるレコードを残してきたのか。これをしっかりと積み上げていくことで、次のステージに上がれるようになるんです。結局は「今いる環境でどのように他人の評価を得るのか」、やっぱりこれが一番大事なんですね。
今活躍している人たちは、過去に相当しんどい思いをしてきている場合がほとんどです。でも、だからこそ今のキャリアが拓けています。

その人が頑張ってきたことは、履歴書と職務経歴書にしか書かれていません。だからこそ、この2つを分厚くしていくことが、人生を豊かにする最大のチャンスに繋がるのです。

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【プロフィール】
高野匠（Takumi Takano）
Right Brothers 株式会社 代表取締役

石川県金沢市出身。1989年生まれ。2018年8月創業。日本M&Aセンターにて5年在籍後、M&A業界に日本一詳しいM&A業界特化の転職エージェント事業を立ち上げる。『組織に属するなら、目の前の上司が未来でしょ。』をコンセプトに、面接後の配属を待つ必要がなく、花形部署への配属を確約した転職支援サービス『3W（サンダボ）』を展開。

▼株式会社日本M&Aセンターでのトラックレコード
・1年目未満社員新人賞 受賞
・1年目未満社員手数料最高額 更新
・2年目未満社員新人賞 受賞
・2年目未満社員手数料最高額 受賞
・最年少ディールマネージャー
・最年少シニアディールマネージャー
・2017年度 新卒・中途入社社員100名に対して講義を担当

【公式サイト】
企業HP：https://right-brothers-cp.com/
公式Twitter：https://twitter.com/takmin0317
公式Instagram：https://www.instagram.com/takumi_takano0317/?hl=ja
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