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家づくりの「色決め」のススメ~色の性質・効果を考えよう

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。


先日、お客様から「色決め」の相談をもらっておりましたので、本日は「色」のお話です。


家づくりでは、色を決めていく「色決め」というのは楽しい半面、とても悩むものですよね。

以前もこの以下コラムを書きましたが、最近はホントに白や黒のモノトーンが流行りです。↓↓↓

家の外観、白か黒なら?
https://note.com/takumi_kenchiku/n/n5c3c687a0ce4

ま、そこは人それぞれの好みがありますが、

ただ、真っ白とか、真っ黒にされるのは、やっぱりよ~く考えた方が良いですね。

特に、真っ黒の外観は印象的にダークな家になりますから気をつけたいのと、真っ白の内観は落ち着かないことが多いので、ご注意を!

◆内装の色を検証

ということで、今日は内装の色についてのお話です。

内観の場合、壁や天井は白系やベージュが多くなりますが、これには理由があります。

白系の色は、光の反射率が高いので「明るくなる」効果があります。

暗~い色の壁紙だと、部屋が薄暗くなりますよね。

せっかく南向きに配置して明るい部屋にしようとするのに、薄暗い壁だともったいないですよね。

そして、天井も同じですが、天井は特に照明を反射して、部屋を明るく照らす効果があります。

一般的には壁も天井も同じ色の壁紙にすることが多いのですが、天井をワントーン白くするのもアリということです。

また、白系は「膨張色」ということも聞いたことがあるかもしれませんね。

白系やベージュ系といった明るい色にすることで、膨張効果により、部屋を広く見せる効果もあります。


逆に、壁や天井に茶系やアースカラーをもってくると、かなり暗くはなりますが、「落ち着く」部屋になります。

明るさや広さよりも、リラックスを求める部屋は茶系やアースカラーが適していますので、寝室や和室ならOKですね。

和室の畳は、その香りもですが、色も落ち着く色となっているわけです。


明るさや広さや、意匠性(デザイン性)を求めるあまりに、「真っ白」にされる方もおられますが、これはできればやめた方が無難です。

特に床まで全て白くするのは、かなり落ち着かなくなるからです。精神的にもあまり良くはないとされています。

◆まとめ

このように、色の性質を考えてみながら、「明るさ」「広さ」と「落ち着き」のバランスをとるために、壁や天井は白系やベージュ系、床は茶系が落ち着くということですね。

一生に一度の家づくりだから、後悔しないように、好きな色を使う、というのも結構ですが、

「失敗した~」という後悔もしたくないですから、色決めってとても悩ましいものです。


内観はパースを作ってもらったり、材料サンプルを並べたりしながらイメージを膨らませて、じっくり選定していきましょう!


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