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企業法務insiders

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ビジネスの現場と法令との間で葛藤&奮闘する企業法務の「中の人」たちが書くnoteを集めたマガジン。「中の人」の定義は広めで。
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2019年9月の記事一覧

法務の技法 #26

今日のキーワード: 【こぶしの下ろしどころ】 特に、トラブル対応において、 先方の顔を立て…

芦原一郎
4年前
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#モデル契約書の沼 損害賠償条項(免責条項)の検討3(請求期限について)

約4800文字 読了15分程度 ■関連:損害賠償条項(免責条項)の検討1(請求原因文言に…

松下幸之助と『経営の技法』#228

9/30 事業に頂上などない ~すべての事業に頂上など存在しない。それぞれの立場で考えるべき…

芦原一郎
4年前
9

経営の技法 #15

2-4 第三者委員会  名称は様々だが、社外メンバーが会社業務を検証するために設置される、非…

芦原一郎
4年前
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法務の技法 #31

今日のキーワード: 【5段階のなぜ】 ビジネスの本質にたどり着くために、 5回「なぜ」を問…

芦原一郎
4年前
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松下幸之助と『経営の技法』#227

9/29 企業の社会的責任 ~企業には、いつの時代にも、厳として変わらない社会的責任がある。…

芦原一郎
4年前
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法務の技法 #30

今日のキーワード: 【百点を狙わない話法】 苦情対応に際し、 「納得」を狙うのではなく「諦め」だけを狙う、という話法。 納得するはずがない相手を納得させようと、 無理することの危険を避ける。 納得させることを業務としてきた営業経験者にとって、 特に重要。 【解説】 苦情客もお客様ですから、真摯に耳を傾けます。 けれども、絶対に納得しない場合があります。 謝罪させ、慰謝料をふんだくろうとしているような場合です。 やるだけやれば、後はお断りするだけです。 お断りを納得するはずが

松下幸之助と『経営の技法』#226

9/28 経営に魂が入る ~経営理念を明確にもつと経営に魂が入る。困難にも支えとなり、力強い…

芦原一郎
4年前
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松下幸之助と『経営の技法』#225

9/27 通念を超える使命観 ~社会通念に従って努力するだけでいいのか。もっと高い使命がある…

芦原一郎
4年前
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松下幸之助と『経営の技法』#224

9/26 中小企業の強み ~社員1人を120%生かす。中小企業はそれができる。~  私は中小企業…

芦原一郎
4年前
6

松下幸之助と『経営の技法』#223

9/25 赤字は許されない ~赤字はその企業の損失だけにとどまらず、社会的損失でもあるという…

芦原一郎
4年前
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経営の技法 #14

2-3 三様監査  「三者三様」を連想させ、「バラバラ」「統制がとれていない」イメージを与え…

芦原一郎
4年前
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松下幸之助と『経営の技法』#222

9/24 人間を主体に考える ~人間あっての経営である。だからまずは、人間のあり方を考えなけ…

芦原一郎
4年前
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30代後半IT法務の初転職 ~内定篇~

シリーズ第5段は、内定の話。 内定までの活動まとめ媒体篇でも書いたが、転職活動を始めたのが、2018年の10月ぐらい。途中、忙しくなって、中断した期間もあったが、内定が出たのが2019年8月。期間にすると10ヶ月(賞味は半年程度)。 ●活動期間:10ヶ月 ●面談 合計:10社 ○ビズリーチ経由:8社   うち3社は、面談後不採用通知をもらった…。 ○GREEN経由:2社   うち1社はスカウトが来て、送れというから書類送ったら無視された。 ●応募:5社 ○2018年1