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仏教カフェ in 月光堂

昨日は、月光堂楽器店ではじめての仏教カフェを開催しました。

広島からスペシャルゲストも参加!

広島・真言宗浄福寺のご住職、殿元健照さんが参加してくれました。

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わたしと殿元さんは、修行道場で同期だったのですが。

本当に仲間、信頼できる人です。

今回の仏教カフェ、はじめての試みでしたが、そんな感じで和気藹々。

修行の思い出話なども盛り上がり、

音の響き、音楽、声明の話。

社会経験を経て、段々と成長していく、という話。

響きと存在 若い僧侶と挫折 現実をどう受け入れるか 修行と実感

など、色々話題で盛り上がりました。

次回は7月3日(金)19時 です! また、お待ちしてます

詳細はこちらです↓

https://www.facebook.com/events/s/%E4%BB%8F%E6%95%99%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-in-%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9C%88%E5%85%89%E5%A0%82/269869910739932/?ti=icl

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加藤拓雅

京都の楽器店「月光堂」の3代目。

幼少期より思索と読書を好み、学生時代の蔵書五千冊。

特に神話、宗教、歴史書を愛し、龍谷大学で仏教学を専攻。

修士課程を終了後、老舗和菓子屋に就職。

29歳の時、弟が急死。

人生を見直すため、真言宗で修行。

僧侶として9年間勤める。

退山後、「日常生活に活かす仏教」をモットーに、「だるま文庫」の活動をはじめる。

京都の町家ちおん舎で「続かない人のための瞑想会」を毎月開催。

京都と東京で「瞑想・仏道講座」を開催。

同じ想いの横田氏と出会い、「エア寺院」の活動をはじめる。

それは、楽しく、わかりやすく。

しかも「誰でも、自分の心に気づいて変わっていく瞑想会」。

「実際に役立つ」を大切にしており、

仏教の実践体系、六波羅蜜の体験を行っている。

楽器店では、音と瞑想、六波羅蜜を活かした経営を実践。

リュートなど古楽器、クラシックギター、アコースティックな楽器を中心に、

地域の音楽活動の拠点となる場作りを行っている。

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「私が考えていること」

私はこういう夢を持っています。

瞑想・仏道を"実践"する人が普通になったら、もっと住みやすい社会になるだろう。

瞑想を活かす人が増えたら、

もっと仕事や家庭を良くする革新的なアイデアが出てくるだろう。

感性が豊かになるから、見た目にもお洒落で素敵な町になるだろう。

気の利いたレストランや、楽しい音楽や、美しい小説が増えるだろう。

自利利他

自分と社会の調和ができる人が増えて、暮らしやすい社会になるだろう。

良いリーダーも多く出るだろう。

かつて、日本の歴史上、様々な芸術・文化、そして美的な生活をを生み出したように、

様々な政治家や哲学者を生み出したように。

そして、そのためには、大それた社会革命を起こそうという必要も無い。

難しい理論を覚える必要もない。

例えば、

朝に掃除をして、お経を唱え、静かに座る。

今日は嘘をつかないでおこう、悪口を言わずにおこう、と心がける。

日々の仕事が社会を良くする事につながっている、菩薩行と感じて行う。

それだけで、社会が変わる。

そのために、瞑想・仏道を実践する仲間との場作りが大切だと思います。

同じ思いの方と集まれるととても嬉しいです!

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