みんなが雨を嫌いというと、雨の良いところを探したくなる。 みんなが夏を嫌いというと、夏の良いところを探したくなる。 みんながその人を嫌だというと、その人の良いところを探したくなる。 みんながその人を好きだというと、その人は独りになっていないかと探りたくなる。 ひねくれていると言われると、いや、むしろ真っ直ぐなんじゃないかと思いたくなる。 あまのじゃくは悪いやつと言われるけど、本当はいい奴なのかもしれない。 まあ、どちらでもいいか
こんにちは。たくあんと申します。 会社を辞めた直後の投稿から、3ヶ月も経ってしまいました。 季節は夏を迎え暑い日々が続いておりますが、 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私はスイカ大好き人間ですので、早速1玉買って美味しくいただいたところです。 それと今週は東京都知事選がありましたね。 結果としては小池氏の続投に決まり、都政に大きな変化はみられないように思いますが、 エネルギーを感じる若い候補者もちらほらと出てきて、変化の兆しが現れたように思います。 SNSでの盛
はじめまして。たくあんと申します。 タイトルにもありますが、 今年の3月に、 新卒入社して5年務めた会社を退職しました。 現在無職の29歳になります。 やることもなくなり暇になったので、 日常の思考や行動の記録を、気が向いたときに残していこうと思い、今ここに至ります。 今この記事を読んでいる人の中には、 すでに会社を辞めた方、もしくは辞めたいと思っている方、「会社を辞める」という行為に興味を持っている方が多いと思いますので、 ・どうして会社を辞めようと思ったの? (⇒
般若心経は、仏教の中心的な教えである「般若波羅蜜多」(ぱんにゃはらみった、智慧を完全に達成すること)に関する経典である。 この経典は、物事の真の性質や本質を理解し、それによって悩みや苦しみから解放されることの重要性を教えている。物事は常に変わりゆくもので、我々の知覚や認識は必ずしも真実を捉えているわけではないが、真の智慧や平和は、物事の変わりゆく性質を受け入れ、それを超えて見ることで得られる。般若は「智慧」や「深い知恵」を意味し、心経は「心の要点」を示す。 色即是空、空即
古代ギリシャの哲学者は、自然現象や宇宙の秩序、人間の本質などを構成するもの、すなわち万物の根源(アルケー)とは何かを考えた。 その中でも、特に影響力のあった10人の古代ギリシャの哲学者について紹介する。 タレス:水が万物の根源であると考えた。彼は自然現象を合理的に説明し、神話的要素を排除しようとした。 アナクシマンドロス:無限なる原初物質(アペイロン)が世界の根源であると提唱。この物質から、対立する要素が生まれると主張した。 アナクシメネス:空気が万物の根源であると主張
徳とは、一般的に道徳性や美徳を指す概念であり、倫理的価値や行動規範としての正しさを表す。 哲学の中で徳に関する議論は主に道徳哲学や倫理学の領域で行われ、さまざまな哲学者が異なる視点から徳の概念を考えている。 数名の哲学者による徳の概念を以下に示す。 プラトン: 古代ギリシャ哲学者プラトンは、徳に関する理念論を唱えた。彼は徳を善の形而上学的な実在と捉え、徳には正義・勇気・節制・知恵の四つの徳があると主張した。 アリストテレス: アリストテレスは倫理学の一分野として、徳を