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直感に従った本選び

私は月に10冊、年に120冊以上の本を読む読書家です。

最近よく「毎回どのように本を選んでいますか?」と聞かれることがあります。

また私が読む本を読んでみたいとも言われるようになり、ようやく読書をしている実績が評価されてきました。

私が本を選ぶ方法は2つあり、本日はそのうちのひとつを紹介します。




私の選書方法ひとつ目は「直感に従った選び方」です。

本屋に行き、気になった本をそのまま購入するという古典的な選書方法です。

私は以前この方法が苦手でしたが今では完全にやり方を熟知しています。

直感に従った選び方は3つあります。




①タイトルだけで買う

私は読書を本格的にやろうと思った時にまずこの方法を試みました。

まだ私自身の好みもわからない中、どの本を選ぼうか悩んだところで答えは出ません。それであればタイトルだけ見て気になった本を片っ端から買おうと結論がつきました。

まず私がこの方法で選ぶ際に気を付けたことは「新書に限った条件」としました。

新書であれば高くても1000円くらい、もしその本が自分に合わなくてもそこまで痛くはありません。

加えて「一度気になったタイトル」であるのであれば、今読むことに適していなくても、いつか読みたいと思えるタイミングがくる可能性も比較的高いかと思います。小説であれば合う作家、合わない作家があっても当然かと思いますが、新書であれば問題ないだろうと思ったのです。




②裏面に書いてある内容紹介だけで買う

これも①の「タイトルだけで買う」というものに近いですが、文庫本の内容紹介だけを見て、興味を持つ内容であれば買うという方法です。

この方法はタイトルだけで買うよりもはずれを引く可能性が下がります。

方法は四デジの如くですので説明は不要かと思います。

自分の気になった作品を買いましょう




③目に入ったものを買う

最後「目に入ったものを買う」という選び方は正直お勧めしません。私もやったことは数回しかありません。

先日本屋を歩いていた時の話です。

全く知らない著者の作品で、タイトルだけ見ても普段であれば全く反応しないような本にも関わらず「なぜか目に留まった作品」でした。

完全に直感であったため詳細は自分でもわかりませんが、なぜか読むべき本ではないかと錯覚したのです。

まだその本は読み始めたばかりなので、買って正解なのか不正解なのかの判断がついていませんので、読み終わったらまた記事にしようと思います。




最後に

本日は私が行っている、直感に従った選書方法を紹介しました。

私が読書を始めようと思った当初は①の「タイトルだけで買う」方法がメインでした。

これから読書をしてみたいという方にはお勧めの方法です。

そして最初に記載をしましたが、私にはもうひとつの選書方法を持っています。

今私は一番その方法に従って選書をしています。

その方法に関しては後日記事にします。ぜひご覧になってください。



ではまた明日。
Taku

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