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読めていない本

私は読書家として日々読書に励んでいますが、どうしても読めていない本が存在します。

私は昨年1年間を使い読書に対して意欲的でした。年間100冊読書をしようと努め、月に10冊読むという目標を掲げ読書に励みました。

私は「数」にこだわり、月の読書できている冊数によってはページ数の少ない本を読んでなんとか目標を達成することを目指しました。


昨年の私にとっては「数の読書」でしたが、今年は「質の読書」にしていきたい願望があります。

しかし月に読む本の目標値を10冊未満に設定したり、そもそも月に読む本に対して「数」の目標値を設定しなければ読書する時間やトータルの読書冊数も下がってしまいます。

そのため私は去年の133冊以上読書する目標を設定しました。昨年できた読書以上の読書ができなければ成長できていないことになってしまうからです。

(昨年読んだ本をまとめましたので、どんな本を読んだのか気になる方はぜひご覧ください。)

今年は読書の冊数も落とさずに、昨年よりも質の高い読書をしていきます。

そのためにも私がどうしても読みたいジャンルがあります。それは「専門書」です。

専門書は小説やビジネス書と違い読むのにとても時間がかかります。理解するのにも時間を要するため1日で読めるようなものではないのです。

時間がかかることから避けやすいジャンルであるため必然的に私が読む本は内容が濃くないものが多くを占めてしまいます。

もちろん小説にしても勉強になることがたくさんあるため否定をしているわけではありません。私は小説が大好きです。

しかし専門書を読めば私にしか書けない記事が書けるようになる可能性もあります。

より内容の濃い記事を書くためには専門書は欠かせないものかもしれません。

専門書と言っても無数のジャンルがあります。あれもこれもやってしまうと「二兎追うものは一兎も得ず」です。自分の専門分野を深く掘り下げていく必要があります。


私はもともと「ホロコースト」を専門に研究をしていました。「ホロコースト」とはヒトラー率いるナチス・ドイツがユダヤ人を大量虐殺したことを指します。

私はホロコースト関係で「アンネ・フランク」と「ハンナ・アーレント」を主に勉強していました。昨年読めた本の中でホロコーストに関係する本をほとんど読めていません。今年は挑戦していこうと思います。

また読書の進捗については報告していきます。


ではまた明日。
Taku

最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様からのお気持ちが私の励みになります。