私は英語を勉強したいです

私は最近英語の勉強に対する熱があります。

もともと大学で外国語学部に所属していて、英語を勉強していたので学生時代は日々英語に触れる毎日でした。

私が恐れていたのは卒業後英語に触れなくなり、英語力が低下していくことです。


大学を卒業してから今年で6年目、時が流れるのは早いものです。以前仕事をしている時には周りに英語を話せる人が皆無であったため外国人の対応は基本的に私がしていました。

対して今はそもそも外国人と話すことがほとんどありません。日々英語を話さなければやはり忘れていくものです。ちょっとした単語でも出てこないような、学生時代では考えられない状況まできています。



今はこんなご時世なので海外に行くこともできないような状況ですが、私はルーブル美術館に行くという夢を持っています。

もともと海外旅行の願望が強く、また語学への熱意もすごく、フランスに行くのであればフランス語で会話をしたいとまで思うレベルなのです。

もちろんフランス語の勉強もしなければフランス語を話すことはできませんが、私はその前に英語を完璧にするというタスクが残っています。

フランス語よりも英語に時間を何十倍、何百倍もかけてきたのに、英語も全然話せない人がフランス語をペラペラになろうなんて言語道断です。

ちょうどお盆の時期ということもあり、普段よりも時間に余裕がある私は今英語を勉強するモチベーションがとても高いです。

先日英単語帳を書い、1冊完璧になるまで勉強しようとしています。



私は自分への追い込みも兼ねて、以前ツイッターで作った「英語を勉強しよう」という専門のアカウントがあり、そこでこんな呟きをしました。

やはり英語を勉強しようと頭で思っていても実際に英語を使わなければ意味がありません。

私はせっかくなので英語で発言する場を一つでも多く増やそうと思いました。



私がスコットランドに留学していた頃は本当に英語の力がありました。おそらく人生で一番英語力があったと思います。その理由はとても単純です。

・朝起きてから第一声が英語で「Good morning.」
・学校へ行っても日本人は1人もいないため英語で友達と会話
・授業はもちろん英語で
・昼を食べに行くにも買い物をするにも英語で
・バスの中で聞こえてくる言葉は英語がほとんど
・家に帰っても話す相手は英語しか話せない
・聴く音楽は洋楽だけと決めていた
・読む本も洋書だけと決めていた

これが私が留学していた頃のルールと表現するべきなのか、そもそもこんな環境と表現するべきなのかわかりませんが、とにかくこんな生活をしていました。

単純にまとめるのであれば「英語以外を使わない生活をしていた」のです。

結果英語のリスニング力も上がり、英語で考える脳を持ち始め、帰国した頃にはとても珍しい経験もしまいた。

まず英語で夢を見るようになったことです。これは英語を相当身近なものとして感じることができなければできません。

もう一つは今でも覚えていますが、帰国した当日電車の中の出来事です。

周りが話している言葉に違和感を感じていました。これは完全に頭が英語を理解しようと「英語脳に切り替わっていた証拠」です。そのためどこかで聞き慣れた言葉があると思いそちらを向いてみると外国人が英語で会話をしていたのです。



今仕事をしている中で英語を勉強するとなると、ここまでのことはできないとは思いますが、意気込みは大事です。

せっかくモチベーションが高い今だからこそ、本気で勉強をしていきます。

というわけで本日はこのあたりで、勉強してきます。


ではまた明日。
Taku

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