年間100冊読書をした結果

みなさん読書は好きですか?

以前の私はこう思っていまいした。

読書をしている人は頭がいい
読書をしている人は偉い
読書をしている人はすごい

読書をしているひとを、読書をしていなかった側から見ると
このように思うことが一般的でしょうか。
もしかしたら少し極端かもしれませんが、
読書をする人はいろいろ勉強ができてすごいと思うのは
多くの人が頷けることだと思います。


そんな私はある実験をしようと思いました。

1年間で本を100冊読めば私もそんな人間になれるだろう

本を100冊読む前と読む後で何が変わるのか
今年1年かけて実験を始めました。

まず私は今年読んだ本100冊ですが、
以下の記事にて全て記載してありますので
興味のある方はご覧になってください。

では今年に入り読書を100冊以上して、
どういった変化があったのかを書きます。



①習慣化

まず読書を100冊するために逆算をしました。

逆算とは今年の12月31日までに100冊の本を読み終わらせるために
1ヶ月で何冊読まなくてかならないか
ということです。

1ヶ月に9冊読めば100冊が達成できるため
きりよく1ヶ月に10冊以上読むことを設定しました。

そして1ヶ月に10冊読むためには
3日で1冊読まなくてはいけません。

このように1日にどれくらい本を読まなくてはいけないかを
ゴールから逆算しました。

(読書のスケジュール管理については下記の記事にて詳しく記載してあります。)

そして今年の1月1日から毎日欠かさず読書をしています。

歯を磨かなければ気持ちが悪いように
読書をしなければ気持ち悪くて眠れないところまで
習慣化をすることができました。

そして読書を毎日続けることができていることで
よかったことがあります。

それは読書に限らず
どんなことでも私は続けることができる
という自信を持てたことです。

継続できるという自信と共に
私の辞書から三日坊主という言葉がなくなりました。



②「本が好き」から「読書が好き」になった

私は以前「本が好き」でした。

しかし本を読んでいても他のことが気になってしまい、
なかなか読書に集中ができませんでした。

読書の最中に仕事のことが頭に入ったり
カフェで読書をしていたら周りの人の会話が気になったり

読書をしているようで
実際は本を持っているだけ、ということがありました。

これは単に「本」という物が好きなだけです。

今年読書をしっかりするようになった頃は
まだ少しこのようなことも起こりました。

最初は頑張って読書に集中することに意識していましたが、
今では楽しんで本の世界に入り込めるようになりました。

これは確実に「読書が好き」になったと言えるでしょう。

ちなみに私が読書を好きになれたきっかけは
小説との出会いです。

以前は小説なんて人生にためにならない
そんな暇があったらゲームする

といったように小説を読むことに対して
否定的な意見を持っていました。

しかし実際に小説を読む始めると
とても面白く、新たな人生観も知れ、
新しい言葉とも出会え
今ではビジネス書よりも小説を1冊読むほうが
よっぽど勉強になるのではないか
と思うほどになりました。

今では私は確実に
「趣味はなんですか?」と聞かれたら
「読書です」と即答できます。

そのため私は今年の初めはビジネス書を読むことが多かったですが、
最近は小説を読むことが多くなってきました。



③仕事に活かせているか

さて、ではみなさんは一番気になるであろうことに触れてみます。

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最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様からのお気持ちが私の励みになります。