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スケジュールを管理するだけではなく見直してみた

私はスケジュール管理が苦手です。

日々の読書の記録をスケジュール帳に「何の本を何ページ読んだのか」を記載し、そのスケジュール帳で月に10冊読むことを記録しています。

今年は「自分でやると決めたことはやる」と強く決心したため1ヶ月の見開きに読んだ本が10冊以上になるように調整しています。

しかし最近のスケジュール帳を見ると月末に読む本が増えている傾向があります。私は夏休みの宿題を最終日にやるような人間なのです。



私が月に10冊以上の本を読むことを決めたことで弊害が出ています。

専門書のような読むのに時間がかかる本を読むことができない
長編小説を読むことができない

月に10冊以上本を読むということは、3日で1冊読み終わらなければ達成できません。つまり私は3日で読み終われる本を読む傾向にあるのです。

そのため専門書や長編小説に手を出すことができません。

例えば以前『模倣犯』(宮部みゆき著 2001年 新潮文庫)を1巻から5巻まで購入しました。

しかし1冊で500ページくらいある本のため、なかなか時間をとって読むことが難しく、結局「今月はやめておこう」という結論に至ってしまいます。



今月はそれでも月末に時間を確保できるような工夫をしています。工夫といえど、単純に月初から読書量を増やして、後半に長編に挑戦できるような時間を設けている努力をしているだけです。

また人間が得意な「今忙しいから後でいいや」という一言でバランスが崩れるような、そんなギリギリな調整をしてしまっております。

私のスケジュール管理はまだまだ甘いです。

例えば月に15冊読むように目標を立て、結果10冊で落ち着くように調整すれば長編を読むような時間を作ることができるかもしれません。


現状今月私は3冊目を読んでいるため、少し進捗が遅れている状況です。

15日までに7冊読み終わらせ、後半は長編に挑戦していくように計画を遂行していきます。


また月末に報告しようと思います。


ではまた明日。
Taku



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