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筆をおく

いつのころにふと気づく人生は短いと
時間は本当に過ぎて行き、一瞬のうちに今の自分になってしまったことを
あれだけ無尽蔵に時間があれば、なんでもできると思っていた
なにをやりたいかなんて時がくれば考えること、自分の問題ではないと思っていた
そうして考えるクセを失い時間が経って
自分は流れに任せて生きているだけということに気づく
過去と今だけ、子供の頃から目をつぶると闇しか見えなかった
自分は過去を噛み締め正当化することことを繰り返していただけだった

それは神が望んだことだったのだろうか

筆を置き
神に祈り
光を願い
過去を敬い
未来に従い前に進もう

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