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【サッカー観戦初心者必見】ファン・サポーター目線でのJリーグの魅力とは?

久々のnote更新です。タイトルにある通り、「サッカー観戦に行きたい」「気になっている」という方向けに、サポーター歴15年の筆者がシンプルに分かりやすくJリーグの魅力をご紹介したいと思います。ただ、現在は新型コロナウイルスの影響でJリーグがストップしているので、このnoteを読んだ方が、少しでも「再開後にスタジアムに足を運んでみたい」と思っていただけたら幸いです!

1. そもそもJリーグとは?

詳しいことはネットに簡単に調べられる時代なので、ここでは簡単にご紹介しようと思います。Jリーグは、1993年にスタートし、先日2020年5月15日で27歳の誕生日を迎えました。全国に59チーム(U-23含む)あり、J1、J2、J3という3つのカテゴリーに分けられています。それぞれに違った魅力があるので、それは後日ご紹介しようと思います。

2. なんといってもアットホームの雰囲気

Jリーグの魅力と言われた時に、まず思いつくのはアットホームな雰囲気です。各クラブホームタウンと呼ばれる地元地域を持っており、地域密着を掲げているという背景からも物語っています(地域に愛されないクラブは存続に大きく影響します)。

サッカー観戦初心者にとってハードルとなっているのは、「チケットの買い方が分からない」「選手が分からない」「熱く応援しないと怒られそう」などといったことが挙げられると思います。そんな方は多くいるので、各クラブごとにやり方は異なりますが、パンフレットを作成したり独自の応援歌の歌詞カードを配布したりしています。

川崎の応援歌詞

3. スタジアムグルメがアツい!

Jリーグはサッカーを観ることが目的ですがそれだけではありません。試合前やハーフタイム、試合後でもスタジアムのグルメを食べることができます。全国にチームがあるため、その土地の特産品を使ったものやそこでしか食べられないものも数多くあります。そのため、スタジアムグルメ目当てで遠くまで遠征するマニアックなファンもいるほどです。

スタグル

4. TVでは味わえない感動が待っている

「TV観戦なんてクソくらえ!」という考えの筆者です(笑)。サッカー観戦したことがある方なら共感していただけると思いますが、自宅のTVで観るのとスタジアムで生で観戦するのとでは、まったく違います。両チームのサポーターの応援や熱気、ゴールのときにスタジアムがドッと湧く瞬間など、興奮や感動するポイントがたくさんあります。また、日本人の性格上、こういう機会ってなかなかないから良いなと思うのが、自分の応援しているチームがゴールを入れたときは、知らない他人でも関係なしにハイタッチをして喜びを分かち合えるということです。シャイで恥ずかしがり屋な日本人ですが、こういう点は現地の魅力ならではかなと思います。

5.大の大人が声を出して熱くなれる!

これはゴール裏で観戦している「サポーター」などと呼ばれ、試合中も立って応援する方々に共感してもらえるポイント(初めての観戦がゴール裏という方も多くいます)かもしれませんが、なかなか普段の日常生活の中で大声を出して熱狂することってないと思います。Jリーグだけでなく、これはサッカー観戦全体にも言えることですが、大人になっても熱狂できるものがあるというのはとても素敵なことだと思いますし、仲間と一緒に応援して喜びを分かち合う瞬間は本当に幸せな時間です。

6. まとめ

これ以外にも魅力を挙げたらキリがないので、ここらへんで終わらしておきます(笑) 筆者は、「Jリーグは世界で一番最高なリーグ」だと本気で思っていますし、今後もこの気持ちは変わらないと思います。小学生の時に、父に連れていかれたのがきっかけでしたが、今では毎週のようにスタジアムに足を運ぶようになり、多くの仲間と出会うことができました。

ここに書ききれなかったJリーグの魅力や、観戦の仕方なども今後紹介していこうと思います。また、今はとにかく一日でも早く新型コロナウイルスが収束して、Jリーグが再開されることを心より願っています!

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