見出し画像

大黒湯(北千住)へ走って行く+ラーメン麺屋 音

🏃‍♂️走って♨️銭湯に行って🍜ラーメンを食べるシリーズ。King of 銭湯こと大黒湯(北千住)とラーメン麺屋 音へ。

🏃‍♂️コース:11.1km

画像4

走ったコースは池袋から出発して隅田川を渡って北千住のKing of 銭湯こと「大黒湯」へ。
もう少し足を伸ばせば荒川だったので、ちょっと寄り道してみても良かったかも。
知っているランドマークが少ないエリアだったので、途中ややルートを外れてしまった。

♨️大黒湯(北千住)

画像3

今月末で閉店となってしまう大黒湯。15:30ごろに到着。創業1929年から変わっていないという唐破風屋根の外観。
脱衣所に入ると天井にはまさに歴史の生き証人、年季で黒光りさえしている格子天井。かつては鮮やかな彩色だったであろう草花のペイントはうっすらとしか見えない。
浴室に入ると真っ青な広い天井から繋がるように富士山のペンキ絵。その下にはタイルに白樺と池に浮かぶ小舟の模様。かつてはペンキ絵とひと続きだったのかな。他にも何かを掛けるフックなどかつての設備の名残りが歴史を感じさせる。
露天は大きな石灯籠まである立派な庭付き。岩組みの湯船にジャバジャバと水が勢いよく入る音だけが響いて静けさ心地よい。
馴染みの人たちが挨拶を交わす姿がそこかしこでみられ、時代を経てきたことを感じさせる。
大黒湯を訪れるのはこれが2度目。初めては荒川沿いを走るハーフマラソンの大会の後だったかな。当時は銭湯に興味も関心も無かったけれど、普段とは違った大量のお客さんをどっしりと構えて迎える懐の深さみたいな雰囲気をなんとなく覚えている。
今回、大黒湯閉店に際して銭湯に興味を持った状態で訪れることができてよかった。たまたま立ち寄った銭湯としてではなく、約100年続いた伝統ある銭湯として認識できている状態で来れたことで、銭湯の歴史の1ページに自分も加わることができたような気がする。

🍜麺屋 音の「特製煮干し醤油そば」

画像2

銭湯の後は、5分ほど歩いてラーメン屋「麺屋 音」へ。特製煮干し醤油そばを注文。
超ドロドロスープに硬めのプツプツ麺。
スープに負けないパンチのある2種類のヘビー級のチャーシュー。
脇を固めるのは、玉ねぎ、濃いめ味のり、濃厚味玉とどれも強面揃い。注意して食べ進めないと麺が足りなくなっちゃうほど。
ごちそうさまでした🍜

画像2

よく読まれている記事
黄金湯(錦糸町)へ走って行く+ラーメンSorenari

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?