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【アルゼンチン共和国杯 調教見解】2022

3番 ユーキャンスマイル

もともと調教で
良く見せるタイプでは無く
今回も平凡な動き。
ただ、前走よりも動けており
今回の方が素軽い走り。
7歳になり
上積みがどうこうは無いが
自身の力を出せる仕上がり。
G2のハンデ戦なら
まだ、チャンスはありそう。


5番 テーオーロイヤル

春よりも馬体がガッチリした印象。
最終追い切りでは
坂路でも軸がブレずに走れており
体幹がしっかりしている。
前走は調教でも
前進気勢が強すぎた。
ガス抜きが出来た今回は
ベストであり、過去最高のデキ。
得意舞台で飛躍に期待。


6番 キラーアビリティ

クセの強い馬なので
ホープフルSの最終追い切り位
掛かる追い切りが理想。
今回は休み明けだが
優等生過ぎる落ち着き具合。
個人的には物足りなく感じた。
ノーザンFが強いレースなので
上手く仕上がったとも言える。
色んな意味で注目。


9番 ディアマンミノル

いつも調教で良く見せるタイプ。
今回も活気のある走りで
レース適性は高い。
ただ、ベスト調教である
3走前の目黒記念時と比べると
やや劣る印象。
もう少し、
直線でキレる脚が使えたら
面白いのだが。
前走から若干の上積みあり。


16番 ヒートオンビート

もともと、最終追い切りを
ポリトラックや芝で
馬なりで消化する事が多かった。
5歳になり体質が強化され
強い調教が消化出来る様になった。
今回は初めてのメイチの仕上げ。
状態もまずまずで
今がピークと言っていい。
勝負駆け。

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