中勘助「銀の匙」と盆夏休み

かの夏目漱石も称賛したという中勘助の「銀の匙」を読んだ。明治時代の自伝小説。一文一文が活きている、素敵な本だった。ちょっと泣いた。

自分の幼少期、少年時代、こんなにも事細かに思い出せるものかなーと思い、いろいろと思い出そうとしたのだけど、これが全然思い出せない。そんなもんかなぁって思うけど、同級生とかみるとめっちゃ覚えているよね。どこどこいった、なにしたっていうのがなかなか思い出せないのだけど、なんかもうそういうものなんだろう。

つい先日も家の中でメガネを無くした。お風呂に入る前に外したと思うのだけど、それがどこに置いたのか思い出せなくて未だに見つかっていない。これはなかなかショックな事件。ほんとに。

ずっと家にいるので、暇だなぁ片手間にソシャゲでもやりたいなぁと思っていろいろと探していたのだけど、なにかもの足らず、ついにFF14に手を出してしまった。もはやもうまったりとやっていこうと思う。

ちょっと前にこんなことがあって、インターホンの修理業者?に配線し直しやらリセットやらやってもらって当分何もなかったのだけど、先日お昼にインターホンがなって見に行ったけど誰もいなかった。なんなんだろうなぁ。

あと9日ぐらいで30歳になる。ついに30歳になる。なりたくないので全力のイヤイヤ期に入ろうかと思うぐらい。20代が終わる。


あなたのおひねりが、なんかいい感じになるはず