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マスクを外しても、コロナが「5類」に移行しても、社会経済活動が元に戻っていない件
2023年5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。先行して3月13日からはマスクの着用は個人の判断となっており、2023年は「ウィズコロナ」から「アフターコロナ」に大きく舵を切った1年でした。
私も、いつの間にかマスクを外して外出するようになりました。実感としては「もはやコロナ禍では無い」と感じるかもしれません。
ただし、それ
コロナ禍を騒がせた彼らはさっそく忘れられてなにも解決されないままひとつの時代が終わるのか
コロナ禍が“原因”で反ワクチンや陰謀論の騒動が“結果”なら、この結果が原因になって新たな問題が登場しても不思議ではない。あの奇妙な人々の騒動が賞味期限切れの話題になっても、彼らは消えていなくなったわけではないのだ。
彼らは消えていなくなったわけではない2020年1月に国内で新型コロナ肺炎の感染者が見つかってから、私たちは今まで経験したことのないできごとに翻弄され続けてきた。こうしたできごとには変
まん延防止等重点措置終了に関する意見
3月17日の第26回基本的対処方針分科会で、まん延防止等重点措置の終了に関する政府案に関する議論が行われました。私の本日の発言内容を紹介します。
第26回基本的対処方針分科会(3月17日開催)における発言
大竹です。重点措置の終了という政府案に賛成します。ただし、今後の重点措置を解除した後、今までの流行の季節的変動を考えても再拡大の可能性は高いと思います。その際、再度、重点措置を適用すべきかど
新型コロナ感染症対策とEBPM:衆議院予算委員会公聴会(2022.2.15)での公述人発言
2022年2月15日に、衆議院予算委員会公聴会で公述人として意見を述べてきました。その際に、配布した発言メモを公開します。時間の制約のために、発言内容に含めなかった部分は、脚注として、配布資料にはいれてあります。
新型コロナ感染症対策とEBPM大阪大学感染症総合教育研究拠点・特任教授 大竹文雄
1.はじめに
令和4年度予算には、新型コロナ対策予算として5兆円の予備費が計上されている。予備費と
空間除菌でコロナ対策できるの?(全年齢対象)
以前Tweetしたものを改訂して、note版も作りました。良かったらお使い下さい。
PDF版はこちら。二次配布OKですが、内容の改変はしないこと、最後のクレジットは取らないこと、もちろん商用利用は行わないことをお願いします。
空間除菌の問題点が共有されてきているようで、流れも変わってきているのを感じます。皆様の拡散のおかげです。
追記:2021/3/18 全年齢対象にし、一部改訂。
と
新型コロナウイルス感染症のPCR検査について考えました。(4月30日こびナビClubhouseまとめ)
☝Twitterspaces参加方法はこちらのツイートを参考にしてください。
2021年4月30日(金)
こびにぃが解説する世界の最新医療ニュース
本日のモデレーター:「こびにぃ」こと岡田玲緒奈
【オープニング】
岡田玲緒奈
おはようございます
月曜日感がありますが、金曜日です。
今日1日頑張ったら休みですか、皆さん?
木下喬弘
休みでーす!
岡田玲緒奈
木下先生あまり関係ないですよね