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こんにちは。
最近まで中間管理職としての苦悩を綴っておりましたが、
最近、この職責を手放して自由を手に入れたという話をしたいと思います。

約3年間管理職を経験した話

チームをまとめるリーダーは、健康的でなくてはならないという話です。
ここ3年間、私の関東圏でのリーダー経験はコロナとの戦いでもあった気がします。

2019年の暮れに現在の東京でのチーム所属となり、ガタガタだった組織運営を立て直すために、実務を覚えながら不安定だった当時のリーダーの穴埋めにもなれるよう努力をしていました。

コロナで緊急事態宣言が出た際に、ウエディング業界はDXとは程遠い存在でしたが、働ける環境設定をしなければならなかったので、私もなるべくその辺りを頑張り、あまりそういった環境づくりが得意でないスタッフのフォローを一生懸命やり、そのままリーダーとして最近まで走り続けていました。

最近、蓄積されたストレスが爆発してしまい、些細なクレーム対応の失敗から自分の自信が持てなくなってしまい、休養をいただくことになりました。
そして、この休みを境に、これまで築き上げてきた自分のポジションを失うことにもなるのですが、結構自分の中ではメンタルブレイクだった気がしていて、天秤にかけるヒマも感情もなかったのを記憶しています。

お休みしてわかったこと

1ヶ月ほどお休みをいただくこととなり、会社にわがままを言いましたが結果的にこの判断は良かったと思っています。というのも、自分のうちなる気持ちと向き合う時間が圧倒的になかった生活だったなというのがわかりました。

このお休み期間は、徹底的にアナログノートやデジタルツール(notionなど)で自分との対話を心がけ、何をしたいのかとか、ありきたりですが100ほどやりたいことを挙げてひたすら打ち込んでみたりとか、家族との時間を増やし子供と料理をしてみたりとか、とにかく社会貢献と違った生活をしました。

人をしあわせにするウエディングの社員が、疲弊してしまうのにはある程度の理由があるのだと思いますが、私の場合は、スタッフ、顧客、上層部の全てに気を遣いすぎてしまい、自分のことを承認される環境がすり減ったり、孤独を感じることが増えていくことによって、自信を喪失していったという感じだと思っています。

この辺りはまた長編で記載したいです。

今の興味関心

リストができたこともあって、今はとにかくやってみたいことだらけです。
目下は転職を理由をかなり特別に持って行いたいなと思っています。
また、これまでやらなかったサイクリングやソロキャンプなどのアウトドア、サウナなどのインドア、そして総合すると自分は北欧のあれこれに憧れをそもそも持っていたり、文化に憧れていたことを思い出し、自分の生き方、ライフスタイルの見直しをしていこうと思っています。

ですが、ビジネスを手を抜くつもりも一切ないので
しっかり成長もしたいと思います。
闇雲に働くのは、終わりにしたいと思います。

このブログも、転換点かなと思いますが、せっかくたくさん
書いたので続けられたらなーと思います。

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